アースガルドの王オーディンと、
その愛人である 女神フレイヤの娘 『フノッス』。
愛らしいフノッスは、 アースガルド中の神々に 愛されておりました。
それは城壁で 虹の橋の見張りをしている ヘイムダムも同じです。
フノッスも ヘイムダムが大好きでした。
お話しの始まり 『北欧神話 1』 前回の記事 『フノッスとヘイムダム 15』
『それから妖精たちは、地上に住むことを
オーディンは許したんだよ。
その代わりに、草木の手入れをしたり、
小川をしっかりと見張るよう、命令したんだよ。
だから草花がいっぱいある場所や、森の奥に、
妖精がいつもいるのは、そのためなんだよ。
そして、その妖精たちを支配する、
ヴァン神の一族が居るんだ。』
『ヴァン神?』
『うん。これは、昔からいる別の神の一族で、
オーディンや俺たち、アース神の一族と
ある時、仲たがいをしちまったんだよ。
その後、とてつもなく、酷い戦争になってな、
この戦い、どちらも強いから、
終ることが出来なくなっちまった。』
『今も戦ってるの?』
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

おしまい。