アースガルドの王オーディンと、 
その愛人である 女神フレイヤの娘 『フノッス』。
愛らしいフノッスは、 アースガルド中の神々に 愛されておりました。
それは城壁で 虹の橋の見張りをしている ヘイムダムも同じです。
フノッスも ヘイムダムが大好きでした。




お話しの始まり 『北欧神話 1』       前回の記事 『フノッスとヘイムダム 9』





『みんな死んじゃったの?』



『そうさ、巨人はこの時みんな死んじまった。

 ところが、たった一人だけ

 ユミルの息子の巨人が生き残ったのさ。

 ベルゲルミルと、その妻は

 その時に、本当の川で舟に乗って

 魚を釣っていたんだよ。

 だから血の洪水が起こった時にも、

 舟の上だったから助かったのさ。

 そしてそのまま、舟はどんどん流されて、

 今はヨーツンヘイムと呼ばれているけど、

 その辺りに 舟はたどり着いて、

 ベルゲルミルと妻は、そこに上陸したのさ。』



『ふーん。』





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おしまい。