ロキが持ち帰った 『金の糸』、
そしてブロッグが持ってきた 『空飛ぶ黄金の豚』 に心を奪われたのは、
神々の王オーディンの愛人 女神フレイヤ。
黄金欲しさに、この女神が取った行動と代償とは・・・




お話しの始まり 『北欧神話 1』       前回の記事 『女神フレイヤと首飾り 9』





フレイヤは、この洞穴に4夜の間、居続けて、

4人の小人と1夜ずつ、共に過ごしてしまったのです。



そして5日目の朝が来ました。



フレイヤと、小人たちとの約束の日です。

4人の小人たちは、フレイヤとの契約を守り、

女神に黄金の首飾り、

ブリージング・メン』を、女神の首に付けてやったのです。



黄金の首飾りを身に付けたフレイヤは、

4夜を共にした、醜い小人たちに挨拶もせず、

この湿気と熱気の洞窟から飛び出す様に、

アースガルドへ、急いで帰って行ったのです。



この時フレイヤは、この黄金の首飾りを、

誰にも知られずに内緒で手に入れた、と思っていました。

しかし、アースガルドの神々に

復讐の機会をうかがっていた、悪戯者のロキに、

この一部始終を、ずっと見られてしまっていたのです。





ここまで読んでくださって、ありがとうございます。  ペタしてね

おしまい。