小人の国から宝物を持ち帰り、それを自慢するロキ。
そのロキの自慢を、否定する小人のブロッグ。
この二人の言い合いの結末は・・・
お話しの始まり 『北欧神話 1』 前回の記事 『女神シーフの災難 13』
シーフは、美しい金色の髪を再び取り戻したのです。
それを見たシーフの夫で、雷の神のトールや、
神々の王のオーディン、
それにアースガルド中の神々は、たいへん喜びました。
皆が喜ぶ姿を見たロキは、
再び、アースガルドの全ての神々と仲良くなって、
アースガルドで いつも暮したいと思いました。
きっと皆に、今までの事を 全て許してもらわなければ
仲良くなれないだろうとも 考えたのです。
そこでロキは、イーヴァルディの息子たちに貰ってきた、
世界最強の鑓の『グングニル』と、
魔法の船の『スキーズブラズニル』を
皆の前に出して見せたのです。
とても立派で優れた物を、
ロキが地底から持ち帰ったことに、
アースガルド中の神々は大変驚き、そして喜びました。
皆のその喜ぶ姿を見たロキは、とても上機嫌になり、
神々の王オーディンへは、グングニルを、
そしてフレイには、スキーズブラズニルを
そこにいる全ての神々に見せびらかす様に、
大げさに手渡したのでした。
フレイとは、 ヴァン神族の一人で、 先の 『アース神とヴァン神の戦い』 の後、 和平を結ぶために、 対立する神同士が、 互いに人質を出しあったのです。
この時に、アース神たちの元へやって来た ヴァン神の中の一人です。
この時の記事は、
北欧神話19 『アース神とヴァン神の戦い』5
北欧神話20 『アース神とヴァン神の戦い』6
北欧神話21 『アース神とヴァン神の戦い』7
この3つ辺りに詳しくでてるので、良かったら読んでみてくださ~い。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

おしまい。