アース神たちに、永遠の若さをもたらす林檎の果実。
その特別な果実を守る 女神の名は 『イズーナ』。
この女神を、危険にさらすのは誰?




お話しの始まり 『北欧神話 1』       前回の記事 『女神イズーナの危機 22』





隼のロキと、雀のイズーナは、

山の洞穴からアースガルドへと、飛び立ったのです。



と、その時です。



巨人の娘スカジがやって来てしまったのです。

隼が雀と共に逃げ出すのを見て、

父親のシアッシを大声で呼びました。



何事かと、シアッシがやって来て

飛び立った隼と雀を観た瞬間に、

この鳥たちが『ロキ』と『イズーナ』だと解ったのです。



シアッシもまた大鷲に変身し、二人のあとを追いかけました。



ロキは一度振り返りました。

すると、大鷲に化けたシアッシ

今にも追いつきそうな勢いで こちらに向かってくるのが見えます。



ロキは雀に大声で、

イズーナ、急ぐんだ。巨人が来てる。』

そう叫ぶと、スピードを上げたのです。



二人は逃げます。

その後をぐんぐんと大鷲が近づいてくるのです。



その様子をアースガルドの神々は、城壁の上から見ておりました。





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おしまい。