最近、漫画『スラムダンク』を最初からまた読み直して、今3周目。笑
なんか奥が深い漫画です。





バスケットの漫画なんですが、男心、成長、ライバル、笑い、恋愛、友情、そしてスポーツ魂、すべてを兼ね備えた作品だと思う。





ONE PIECEにもハマってる僕だが、スラムダンクは妙にリアルで本当に起こってしまうんじゃないかって、小学生の頃から思ってました。





ただ現実はひどいもの。
高校に上がったら流川や桜木のように、大人っぽて背が高くなるものだと思ったが、イメージ以上に高校時代の僕は子供でした。
もちろんそんなに今も変わらないですが。笑





桜木が成長して技を覚えて行く度に、僕もそれに憧れて、真似して練習してたのを思い出します。
小学生の最後の大会にはスラムダンクの最終巻を持って会場入りをし、これをバイブルとして試合に臨みました。
その時、松江市最強だった乃木小に挑み、スラムダンクの山王工業と同じゾーンプレスを浴びて大敗するという思い出もあります。笑





その日は、試合に負けて涙した桜木花道のように大泣きしたのを覚えてます。





懐かしさと、昔あった感情を取り戻すように読んでるわけです。
今年は年男。36歳のおっさんが昔を思い出しながら漫画を読んで感動出来るって幸せじゃないですか?笑





『諦めたらそこで試合終了。』
人生も同じ。
またここからの人生、漫画というバイブルもありだなと改めて思ってしまいました。





僕は桜木みたいに自分のことを『天才』とは言えませんが、自信を持って自分のやれることをやって行きたいですね。







スラムダンクのコミックスで1番好きなカバーのやつ。