第63回有馬記念。
平成最後の有馬記念が終わりました。





結果は唯一の3歳馬ブラストワンピースがダービー、天皇賞・秋勝ちのレイデオロ、JC勝ちのシュヴァルグランを抑えて勝利しました。





みなさん、思い出して下さい。
先日、このブログでした有馬記念の僕の予想。
1着ブラストワンピース
2着レイデオロ
まで完璧に当ててます!!





3着予想だったキセキはJCの疲れがあったのか、外枠の不利があったのか、直線でいっぱいになってしまいましてが、レース直前でフォーメーションで3着候補に入れたシュヴァルグランが来てなんと馬券は3連単的中!!





久しぶりに有馬記念を当てることが出来ました。
思わず泣きそうになりました。笑





レースを振り返ると最高のスタートを切った話題の馬オジュウチョウサンが先頭に出たんですが、第1コーナーを回るところでキセキが外から来て逃げる形に。





僕的にはオジュウチョウサンの大逃げも頭にありましたし、その方が盛り上がるかなと思いましたが、ここは武豊騎手のプロフェッショナルなところ、エンターテイメントよりも本気で勝つことを選んだということ。
そこはすごいシビれました。
直線でも一瞬来た!と思うくらいエンジンかかった場面もありました。





レースの全体は雨の影響もあってか、普通からやや遅め。
キセキがずっと引っ張る。
1番人気レイデオロは中団外目。
その前にブラストワンピース。
この位置どりはかなり勝敗に左右したのかなと思います。
3コーナーでブラストワンピースが上がって行くところで、追いかけるようにレイデオロのルメールが押して押して上がって来る。





結局はここの仕掛けのタイミングがブラストワンピース池添謙一の最高のパフォーマンスだった気がする。
あとは馬場に文句のない精神的に強い馬自体も勝ちに繋がった。





ずっとG1を勝てる器と言われて、ダービー、菊花賞と負けていた。
夏に新潟記念で古馬を粉砕した実力を最高の舞台ですべての鬱憤を晴らした。





先のブログでも書きましたが、今年東京競馬場に日本ダービー、京都競馬場に菊花賞を見に行きましたが、そこの2つのレースに出走していて、僕が本命に押してた馬ブラストワンピースがここで開花してくれたのは本当に嬉しかった。





サトノダイヤモンド 、マカヒキと好きな馬も出ていたが、今回はブラストワンピースを信じてよかったなという想い。
サトノダイヤモンド はこれで引退するということで、本当にお疲れ様でしたと言いたい。





ブラストワンピースと池添謙一騎手、そして、スタッフ、関係者のすべての皆さま、本当におめでとうございます。
ここから牝馬三冠とJC馬アーモンドアイと競馬界を引っ張っていって欲しいなと思います。
この世代にはダービー馬ワグネリアン、菊花賞馬フィエールマン、2着のエタリオウ、あとまだ実力はそこがわからない朝日杯を勝ったダノンプレミアムなど実力馬が多い。
来年2019年の競馬界も目が離せません。






来年は海外でも必ずいい結果を残してくれる気がします。
もちろんレイデオロもキセキもスワーヴリャードもまだまだこの世代の壁になると思います。
来年が本当に楽しみです。





来年は今年以上に馬券を当てて行きたいです。笑