小林賢太郎は天才だ!
あ~、風邪引いたかなぁ。俺見た目と違ってほんと病弱!デリケート!かよわい☆
でも今回は気管が苦しいから今までと違う気がするなぁ。
まだ引き初めだけど体の感じがいつもと違う。まさかインフルか!?
最近いろいろなことが起きたり重なったりしてるからちょっと疲れが溜まったのかもな。
でもしばらくライブもないからじっくり治そうと思います。
ところで、ひさしぶりにDVDを続けて3本観たりしてるんだけど、みなさん小林賢太郎ってご存じ?
ラーメンズっていうお笑いコンビでもあるんだけど、
その人が脚本・演出・主演した舞台「LENS」のDVDを観たんだけどめちゃくちゃおもしろかった!!
ホント天才だよ!
ただ笑えるだけじゃなくてお客さんの度肝を抜くからくりが最初からいっぱいちりばめられている。
「良い意味での裏切り」
ってのはどんな表現に通じるモノがあってそれが必ず使ってるところが本当に俺好み。
バナナマンとも仲良いみたいで一緒に舞台やったりもしてるんだけど、
このバナナマンのDVDもまたおもしろいのよ!
ネタ番組やバラエティ番組では観れない本当の彼らが観れるよ。
なんていうかさぁ、今テレビで良く流れてるのは表面的な笑いだなって感じてる僕なんですが、
彼らの舞台でやってる笑いは切なさや恐ろしさも表現していて
テレビの何倍も高次元のアートを感じる。
音楽でもそう。
テレビに流れるのはリズムも崩れない音も外れない完璧な音楽だけど
魂が揺さぶられるような音楽はライブハウスでしか出会えない。
そう考えるとテレビって芸術・芸能を多くの人に普及してくれるけど
安っぽくインスタントに仕上げてしまうのかもしれないな。
本物であり続けたいと思う一月のだいじゅでした~。