この度、初の帰りの添乗をさせて頂くことが出来ました。
学校へのお迎えの添乗はありましたが、親御さんに会うのは初めて… ドキドキ
高校3年生の男女2人を送ることに。
いざ、出発！！
さて、お宅についてチャイムを押した。
お母様が出てきてくれました。口開一番…
「とあさんですか？」
？？？
え？ 会ったことあったっけ？ ないよね。 え？
プチパニック状態
ようやく「はい」とだけ返事出来ました。
「やっぱり！ いつも息子が家で、とあさん、とあさんって言ってるんです！」
まさかの展開
「今日、とあさんが家に来てくれると聞いて、楽しみにしてたんです！」
え？ でも私、息子くんとそんなに接点ないよ？
私が一方的に息子くんのi Padで見ている動画に「何見てるのー？」と声をかける程度。
息子くん「とあさん、タッチ」
と、タッチは帰り際いつもしてくれる。
笑顔でタッチすると、お母様「止めなさい！」と息子くんの頭をバシッ！
「そんな風に女の人に触らない！ 嫌われるよ！」
お母様、少々厳しめですが(高３男子の母親はこれで普通？)息子くんに説教。
そしたら息子くん、玄関まで思いっきり下がって「アカン、だってほんまに好きなんやもん！」と突然の愛の告白
「とあさん、ごめんなさいね。ウチの子本当にとあさんが好きなんです」と。
ホントに！？ まさかこんなに好いてもらえてるとは。びっくりし過ぎて呆気にとられてました
私が鞄に付けている伊之助のキーホルダーを欲しがって、2月から息子くんも鞄に伊之助を付けてくるという。
「これからもこんな息子を宜しくお願いします」とお母様が頭を下げて下さった。
慌てて私も「こちらこそ、これからも宜しくお願いします」と深々と頭を下げた。
息子くんが私を好きでいてくれていること、初めて知ることができて、添乗できて本当に良かったと思いました。
お母様の気持ち、息子くんの気持ち、知ることができて胸がポカポカになりました
よし！ これからも頑張ろう