こんばんは
観てきました
ゴジラ-1.0
初GODZILLAシリーズ
観に行く前にゴジラ映画が好きな友人に伝授された2つのこと
☆ゴジラが街を焼きつくしたり、踏み潰すシーン
今までのシリーズは遠くから全体の画として撮されていたけど 今回は一人一人を攻撃するシーンがあるのが凄いってこと
☆核兵器、核爆弾をゴジラに置き換えて描いているからゴジラは放射能を放出する 目的や敵は描かれていないってこと
ポイント2つを頭にいれていざ鑑賞
終戦直後の日本
子を亡くした母
子を託された未婚の女性
戦争が終わっても戦いが終わらない男達
みんな傷付いてボロボロになったのに
ゴジラが現れるとまた命をかける
皆、平和な世界で幸せに生きたいだけなのに
大切な人を守るために戦っちゃう
だから戦争はなくならないんだなと思いました
ゴジラ本体に関してはカッコよかった
怒りが増して青白く逆立つ背中は特に美しい
爬虫類が好きなので皮膚に触れたくなるくらい
帰宅してから
既に映画を観ていた上の子と雑談
上の子は 命懸けの時でも柔らかい雰囲気を崩さない「新生丸」の秋津艇長(佐々木蔵之介さん)が良かったそうです
私は 仲間を失った悲しみを抱えながら主人公を許し生かす海軍航空隊の整備部の橘(青木崇高さん)が印象的でした
戦争直後の澄子さん(安藤サクラさん)の姿には涙目になりました
共通してたのは「新生丸」に乗り込む見習いの坊主(山田裕貴さん)の存在感
戦争に行ってる人と行っていない人の温度差を違和感なく感じさせてくれました
戦争を知らない自分達ってこんな感じなんだろうねって坊主と同じくらいの年齢の上の子は思ったそうです