おはようございます
動いていると平気だけど
じっと座っていると冷えてくる10月の屋外
ベンチコートをしっかり着こんで
藤井道人監督のトークショーと
映画余命10年を観てきました
藤井道人監督はNetflixの新聞記者の監督もやられているんですね
次回作は横浜流星さん主演のヴィレッジ
キャスティングスタッフの方が急逝されたようで監督も横浜流星さんも思い入れが強い作品になっているそうです
余命10年
実話を元にした作品です
20代で余命を宣告された彼女
彼女の言葉によって生きる意味を見つけた彼
2人を取り巻く人達が優しくて 本当に優しくて
観客の8割が2.30代の女性で
殆どの人が涙していたようです
世の中には頑張ってもどうしようも出来ないことで辛い思いをしてる人が沢山いる
家族も恋人も友達も
みんなその人に生きて欲しいと思ってる
誰より本人が思ってる
悔しいにきまってる
私の友人と重ねてしまって
悔しかった
実話というのが本当に辛かった
生きているのは当たり前じゃない
知らないところで闘っている人は沢山いる
改めて教えてくれる映画でした
主人公の小松菜奈さん
彼氏役の坂口健太郎さん
辛くても精一杯生きる姿が切なかった
家族役の原日出子さん 松重豊さん 黒木華さん
友人役の山田裕貴さん 奈緒さん
平凡な家族
普通の友人
演技してますか?
自然体過ぎて演技じゃなくてそのものに感じました
観ている人それぞれが自分の家族や友人に重なったんじゃないかな