繊細さんは強い感情を感じたくないよね
今日もいらしてくださり、本当にありがとうございます!
昨日の記事で50記事になりました~~。
飽きやすい私、繊細さんなのにずぼらな私、頭の中があれもこれも浮かんで落ち着かない私。
そんな私の記事でも、読んでくださる方がいらして
いいね!を押してくださる方がいらして、
今日の記事良かったよ~と言ってくださる方までいらして。。。
本当に本当に、ありがとうございます
次は100記事目指して、マイペースに書いていきたいと思います。
これからもよろしくおねがいいたします!
繊細さんは、感受性が豊かであるから、いいも悪いも、色々な気持ちを強く感じやすいのですよね。
感情の振れ幅が、非繊細さんと比べると、びっくりするくらい大きいと思います。
こんな感じ(ずぼらな繊細さんのフリーハンドの図)
感情の振れ幅
このくらいの振れ幅の違いがあると思います。
だから、繊細さんは出来るだけ強い感情を感じたくないんですよね。
どうしてかというと、私の場合は、ただ単純に
強い感情を感じると、
めちゃくちゃ疲れるから~
疲れるって、、、、どうよと思われるかもしれないですが、
繊細さんな私には、とっても疲れることなんです。
感情が動くことで疲れるって、非繊細さんにはあまりわからないかもしれないですね。
傷ついたり、ショックなことがあって疲れちゃうのは分かりやすいかと思うんですが、
嬉しくても、感動しても、その度合いが深すぎて、疲れちゃうんですよ~!!
例えば、私の場合
映画やドラマは、わざわざ見ようとしません。
興味がないわけではないのだけど、あまり見たいと思いません。
予告編とかタイトルとか、脚本家や俳優、ストーリーを知ると、
きっと、こうなって、こうなって、、、
最後は超感動的なんだろうな、
最後は、泣けるだろうな、
きっとあの人が殺されるんだろうな、、、
とか、瞬時に先を読みはじめ、
これを見たら、感情の波が、ビッグWAVEになって、きっと疲れるだろうなあ。
胸が苦しくなるだろうなあ。
しんどくなるだろうな。
と思うので、 見ようと思えないんです。
繊細さんでも映画やドラマ好きの方もいらっしゃると思いますが、私の場合、かなりハードなんです。
ずいぶん前ですが、
「君の名」は という新海誠監督の名作をテレビで見た時も、ものすごい感動して、映像が頭に焼き付いて、心も震えたんですね。
そしたら、その晩、夢で、津波に巻き込まれる夢を見ちゃったんです。(ご存知ない方、すみません)
しばらく、その夢の怖かった映像が頭にありました。 めんどくさいでしょ~。
そのくらい、見たものを自分の中に取り込みやすく、残しやすく、感じ方も深いので、 ひじょ~に疲れてしまうんです。
感動もしたいんですけど、かなりパワーが要ります。
そんな私が安心してみられるのが、NHKの番組。
作り方がとても丁寧,こまやかな配慮があるからなのかなあ。
朝ドラと大河ドラマは、欠かさず見ています。笑
他にも、辛い戦争モノや虐待の話でなければ、NHKさんの番組はだいたい安心してみられます。
ノンフィクションの方が好きです。
人の心の豊かさとか、人生観、歴史とか、好きなんですよね。
それを感じたくて、つい見てしまう。
それは、わりと強い刺激でもあるのだけど、大丈夫なんですよねえ。
と、話がそれましたが、
強い感情を感じたくないから
繊細さんは
感情に蓋をしやすいんだろうな
と思います。
強い感情、深い感情を感じないように、蓋をして無かったことにしやすいんだろうと思います。
自分一人ではその蓋は開けにくいんですよね。
開けたら疲れますもんね。
でも、開けた方がいいんですけどね~~。
今日もありがとうございました!
花嶋 華