長いタイトルですみません。（笑）
関連記事：横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」の風景／その1
氷川丸（12,000トン）、1961年に係留されました。
さてさて。
横浜といえば山下公園
を思い出す方が多いと思います。現在の山下公園中央部に1863年、フランス波止場が完成しました。そのまわりには長崎の丸山遊郭を手本として作られた港崎遊郭（みよさきゆうかく）という豪華な遊郭があったそうですが、残念ながら1867年に火事で消失。その後1923年に起こった関東大震災で倒壊した家屋の瓦を埋め立てて公園にすることが決定し、着工から5年、1930年に山下公園
が完成しました。
赤い靴はいてた女の子の像、1979年に作られました。
結核に冒されていたため養父母のアメリカ人宣教師夫妻と一緒にアメリカへ行けず、麻布の孤児院に預けられて9歳でなくなった少女「きみ」がモデルになっているそうです。
この場所で30年も海を見ているんですね