弦の張替え/クラシックギター/ホセ ラミレス | 大臣。のblog

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大阪から関東に戻って新しい営業所を立ち上げようと頑張るおやじのひとりごと。美味しいものや写真・音楽・機械モノ・歴史・地震・ダイエットや美容など興味のある事を書いています。バックカラーは何故かパープル(笑)最近はギターに夢中♪

クラシックギターの弦を張り替えたことはなかったんですが

先日、先輩 のお宅へおじゃました際に D’Addario のEJ45(定価2,100円の弦)を頂いたので、

気分転換に張り替えてみました。

弦は張ってから2日くらいは伸びるので、張り終ったら2~3日かけてゆっくり調律します。

あわてて張るとテンションが不均等にかかって、ギター本体を傷めることもあるそうです。


 関連記事:YAMAHA クラシックギター CG-150CA/オバンコール


さてさて。

普及版なのになかなかバランスが良いので気に入ってます。さすがYAMAHA。

買ってきたまま使っていましたが、弦を解きながらよく見ると

へたくそな巻き方(/ω\)

へんなところに輪っこがありますし


弦を張ってないギターって、なんか不思議な感じがします。


んでっ!(めのう姉さん 風)

ブリッジに弦を巻き終わったところ。

見よう見真似ですが、こんな感じでいいのでしょうか。

孔に通すだけのフォークギターやエレキギターと違って面倒ですね。

滑りやすいナイロン弦は先端に輪っこをつけてあげると、滑り止めになって良さそうです。



ヘッドに弦を巻き終わったところ。

クラシックギターの弦は、糸巻きの芯に結び付けても良いそうです。

出来るだけ弦が真っ直ぐになるように巻いてあげるとチューニングが合いやすくて鳴りも良いそうですが、

構造上どうしても3・4番弦は曲ってしまいます。


ヘッドを横から見たところ。
まぁ初めてにしてはよく出来たのでは(*^.^*)

やっぱり新しい弦は良い音がしますね♪



** おまけ **


弦をプレゼントしてくれた先輩 のコレクションから。

最近レコーディング&ステージ用に購入されたホセ ラミレス 4CWE

オール単板のエレガット(エレキガットギター)です。

さすがスペインの名門「JOSE RAMIREZ(ホセ ラミレス)」

当然ですが、YAMAHAの普及クラスとは作りがぜんぜん違います。


フィッシュマン製のピックアップを装備

太く甘い音色、たっぷりの音量。生でも素晴らしい音色でした。しかも新しいのによく鳴る・・・


ちなみにお値段もぜんぜん違います(^_^;)



こちらは普段弾き用のマーチンD45

伊勢正三さんもお持ちのギターですね。

マーチンは古いほどプレミアがつきますが、コレが本気で鳴るのは10年後だとか・・・。