先週のブログの記事の中で、ちょっとだけ触れた「タンゴール」。
皆さんは、どんなものを想像しますか?
“ミカン”みたいに小さめなもの、“甘夏”のようにほろ苦いもの
“ネーブル”のように甘みの強いもの・・・などなど
一口に柑橘類とは言っても、様々な特徴のものがありますよね。
「タンゴール」は“ミカン”と“オレンジ”を交配した柑橘類の総称です。
「タンゴール」という名前は、ミカン(Tangerine)とオレンジ(Orange)のそれぞれの前半部分、TangとOrが組み合わさってできています。
国内で初めて開発された「タンゴール」が先週、紹介させていただいた“清見”です。
その他にも、“せとか”や“不知火(デコポン)”、
“甘平”、“紅まどんな”、“はるみ”など
たくさんの種類があります。(写真の資料が少なくてごめんなさい!)
全体的な特徴として、皮がオレンジ色で甘みを強く感じられるものが多いです。
また、果汁が多く、やわらかな果肉のものが多いので小さな子供から大人まで多くの人に楽しんでもらえる柑橘類だと思います♪