久しぶりにゆっくり本屋さんに行くと

ネットで買うのとは全く違う楽しさがあっていいですね。


二子玉の「紀伊國屋書店」「蔦屋家電BOOK」

碑文谷イオンの「未来屋書店」

都立大学駅前の「八雲堂書店」

並べ方や紹介の仕方がとても好みです。



参考書やドリルも

最近はかわいいものが多くて

いい意味で勉強っぽさが無いものがあります。


これなんか、セシルマクビーってだけで

大人には懐かしくて

中のイラストやシールもかわいいので

私のプチ勉強用に買っちゃいました。







こういった「●年生の1年間をまとめました!」

という本で

ザックリ全体を知っておくの、好きです。

YouTubeで

あらすじだけ知っちゃうまとめみたいな感もありますが。



女子校育ちなので

こんな小説も目にとまりました。



世代は違っても

女子校の雰囲気が懐かしくて

あるある満載。


何十年経っても

結婚してもしなくても

家庭や仕事に何があっても
幼なじみとは

心の奥底でつながっている何かがある。


また読み途中ですが、メモすべき事が多い本です。


『若い女性が何か新しいことをする時、

大丈夫だと背中を押してくれる

姉のような存在が必要だ。』


『私は私。それ以上に大事な事なんてない。

自分の人生を大事にしていないのはギルティ』


『NO, GO, TELL.

(拒否して、逃げて、信頼できる大人に打ち明けて)』


『心配させちゃいけないから言えない、

って気持ちもあったけど

何よりも

かっこいい私を見せたかったのかも』


などなど。



でも私が行っていた女子校って

「女性だからこそ!

権利を主張しましょう、主役でいましょう」

みたいな空気

まったく無かったなー。


それがかえって、大学や社会人になっても

女だからと苦労する事も、卑下する事もなく

フラットに

私は私、人間同士、男も女も友だち(^ ^)

という価値観のままで生きられました。

出世も収入も区別のない仕事だったからかな?


いろんな学校の雰囲気や

その考えを知るのって面白いですね。