24分団との合同訓練
随分ご無沙汰しています。
久しぶりの更新となってしまいましたが、合同訓練のお話をしたいと思います。
毎年恒例となっております、24分団との合同訓練ですが、今年は私たちの地域での開催となりました。
毎年、趣向(と言ったら語弊があるかもしれませんが…)を変え、いざという時に焦らないで火点まで送水できるように、と歴代のポンプ長が内容を考えます。
今年は、勾配のある坂の下の水利(水を汲みあげるための貯水池的なもの、無ければ自分たちで作ることもあります)から坂を登って、その先の林に放水する、という形でやりました。
そのメーター数は、200メーター以上。駆け上がるだけでも一苦労です(^^;;若くはないもので…。
毎度のことですが、ポンプ車の操作には慎重になります。操作する団員も見守る団員も、真剣に取り組んでますね。
言葉で表すのが難しいのですが、いざ現場に出ると、慌ててしまっていつも通りの動きができない、なんてこともしばしばあるそうです。私は、幸いなことに燃え盛る現場への出動は経験していません。ひとえに地域の皆様の予防消防の賜物であると、感謝しています。ただ、いつ何時出動することになるかわからないので、やはり難しい状況の訓練というのは、今後も続けていかなければならないと思います。
最後に、役割を果たして安堵の顔の、うちのポンプ長をパシャリ📸
さて、間も無く火災予防運動が始まります。出初め式の練習や、歳末特別警戒など、これから忙しくなりますが、また不定期で更新して行きたいと思います♪
では!