一昨日の夜から高熱が出て、葬儀と法事は弟子に任せ寝込んだ。一年の疲れが一気に爆発したような感じだ。
今日はいくらか熱も下がり、かなり昔の映画を観ることができた。モノクロの時代劇だが、面白いことに放映の途中「休憩」の文字が出てきた。おそらく映画館ではトイレ休憩だったのかもしれない。
ところがこの休憩の「憩」の字が「憇」、舌の右横は「甘」となっていた。そんな字はあるのかと調べたら、俗語として使われており意味はない。
だが疲れた時は甘いものを欲しくなるというが、舌が甘いものを要求する時は休憩しなさいという事。新年は寝正月のスタートになりそうだが、好きな“きんつば”でも食べてエネルギーを溜めていきます。
今年も一年間、お付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。