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新幹線で移動中、大きな山門を発見!『これは行かなきゃ!』と熊本駅で降りた。最初は新興宗教の本部かと思ったが、地図で調べると加藤清正公の御廟がある本妙寺であった。

タクシードライバーの案内で、当初の地震状況から復興までを知ることができた。だが本妙寺の参道は依然としてこの状態であり、復興の兆しもみえない。いつまでこの状態にしておくのだろうか。

倒れた多くの灯篭はすぐ側に落ち、元に戻すのは難しいことではない。おそらく時期をみての大改修を考えているのだろう。瓦礫で遊ぶ人なつっこい猫に癒され、近くの熊本城にも寄った。

鉄骨がむき出しの熊本城だがこの際、名古屋市の河村市長が提案する“木造建築”なら魅力が百倍なのだが。巨木を「入荷する」「削る」「組み建てる」など、一連の工程を有料で見学してもらえば資金も集まる。

それにしても熊本駅は、思ったよりも簡素な田舎の駅だった。