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今日は法事の合間をみて、“おおいた終活フェア2017”に寄った。当寺の大分別院から車で5分、大分駅の側にあるホルトホール大分に初めて入った。新しいだけあって、全てがキレイで機能的に考えられている。

観客は数百人は超えており、皆さんのお目当は矢野大和さんの講演(正確には口演)。県南落語組合会長であり、昨年の講演回数はなんと440回というから驚き。あっという間の1時間、次なる某寺院住職の講演に期待が高まる。

複数の講演が続く時に気を付けなければいけない事は、ネタが被らないようにする事。皆さん話慣れた方ばかりなので、多くの引き出しを持ち、ネタには困らない。

だが前座を聴いていないと分からない事であり、せっかくの講演がしらけてしまう。後になるほど緊張感を持ち、観客にとどめを刺すくらいのネタを用意しなくてはならない。噺家や説教師はご苦労が多いようです。

※【矢野大和事務所10周年記念  落語共演会】が、iichiko 音の泉ホールで11月19日(日)14時開演。木戸銭は1000円で、チケットは当寺にも置いてあります。プロの落語家が5名と矢野大和さんが演じます。