県外から納骨堂の相談。現在お付き合いしている寺院の境内地に納骨堂があり、そこから当寺の納骨堂に改葬したいという。相談者をそこまで追いつめた理由は、いったい何だったのか。
納骨堂には多くの納骨壇があり、檀家数もそこそこある。だがいつも鍵が閉まっているため、事前に電話連絡をして開けてもらう。それも留守だったら、お参りは断念しなければならないという。
管理費は少々高めであり、何のために管理費を徴収しているのか。ひょっとして、自分の生活費に充てているのかもしれない。相談の結果、離檀をして改葬する事となった。