今回立ち寄った寺院の隣に、見慣れた田んぼがあった。ところがよ〜く観察すると、稲に花が咲いているではないか。農家の方は「それがどうした」と言われそうだが、まさか稲に花があるとは考えもしなかった。
この花は、天気がよい午前中に花を咲かせ、その間に風の力で受粉するという。まるで見た目が優曇華のようです。
今回多くの寺院に伺ったが、別院を設けたり規模を拡張したりと努力する住職もおられた。だが残念なのは、住職は経営者でありながら不動産にはうとい。
地区別の地価を知り、売買の方法も専門家からのアドバイスを受けた方がいい。またその時の為にも、銀行とはいいお付き合いが必要となる。
正しい判断をするときは、ちょっと止まり、自己の反省とまわりの意見を素直に聞くことです。正しいという字は、ちょっと（一寸）とまる（止）と書きます。