本院の納骨堂が完成して何ヶ月か経過したある時、イスに登って掃除をと思った瞬間「えっ！？」イスから転げ落ちそうになった。
納骨堂の屋根板がない状態を見て唖然。日ごろ誰も見ることがない場所だけに気がつかない。
何十年もたてばホコリが溜まり、配線のつなぎ目から引火することはないだろうか。掃除がしづらい場所だけに、さっそく信者さんの板金屋さんに製作のお願いをしたので一安心。
別院は業者が違い、全て屋根が付いておりこれも安心。
いったい何だったんでしょうか。
今日は遠方からのお参りが多かった。高速で３時間半かけて来られた方は「菩提寺に納骨堂があるのですが、こちらにお世話になりたい」と言われる。ご遺骨を出して当寺に納骨する事となった。
「毎年お寺から寄付の催促がくるんです」これでは信頼関係が成り立たない。寄付をしたくなるような寺院が理想ですね。