photo:01

福岡出張のタイミングに合わせ、大宰府天満宮の隣にある九州国立博物館に寄った。画家・平山郁夫氏の「シルクロードの軌跡」展が開催されている。


画伯の作品は昨年、薬師寺大唐西域大壁画で拝見しており、スケールの大きさには驚く。



ついでといっては失礼だが天満宮にもお参りをした。梅で有名だが、菅原道真公の言葉に「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」この言葉が看板に書かれており、身体がジーンと震えた。


現代語訳では、「主人がいなくなっても、春が来るたび忘れること無く、梅の木よ、芳しい花を咲かせておくれ」

photo:02

この梅の前で写真を撮ったが、「飛梅」の書体が上手いんだか何だか分からない。


学問の神様だけに学生が多く、子どもでも読める字にして欲しかった。


高速を飛ばし、夜7時と8時の通夜を執り行う。