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イエスを思うときにはいつもフット・プリンツ(足跡)を思い出す。感動する話はたとえ他宗教でも紹介します。

『ある夜、彼は夢を見た。主イエスと一緒に浜辺を歩いている夢だった。 空には、彼の人生のいろいろな場面が写し出され、それぞれには、二組の足跡が砂の上についていた。 ひとつは彼の足跡、もう一つは主イエスの足跡だった。 
夢の最後の場面が写し出された時、彼は振り返って浜辺を見たが、そのところどころで、足跡は一組しか残っていなかった。 それは彼の人生でいちばん辛く悲しかった時なのであった。

彼は驚いて主イエスにたずねた。

「主よ、私があなたに従うなら、あなたはどこまでも一緒に歩いてくださる、とおっしゃいました。 それなのに、私がいちばん辛い目にあっていた時に、浜辺には一組の足跡しか残っていないのです。 私があなたを最も必要としていた時に、どうしてあなたは私から離れてしまわれたのですか」

主は答えて言われた。
「私の愛する子よ。私はあなたを愛している。私はけっしてあなたから離れたりはしない。 あなたが試練と苦難の最中にあったあの時、浜辺に一組の足跡しかついていないあの時、私はあなたを背負っていたのだよ」』


今日は朝から晩まで法事が重なっており、本来なら今日葬儀という依頼を明日に2件変更。高速をフルに利用する一日です。