生まれ育った別府温泉を山手から望むと、意外と樹木が多いのに驚く。
高さ制限が厳しい地区なのだが、その中心地に大型クレーンのようなシンボルタワー(125m)がなんとも不気味。
当時オール与党の県議会は全会一致で、県民の反対を押し切って無理やりに建てた怨念タワーなのだ。
巨大な観音像よりはいいが、維持管理のことまでは考えない当時の知事と議員たちに喝!
タワー建築費30億円とはあきれる。
「車の祈願をお願いします」と祈願者が来られた。
両手に杖をつく障がいを持っているが、今までタクシーに頼り切っていただけに、これで行動範囲が広がる。
今からが青春ですね。
「この家は悪い因縁でもあるんでしょうか?」と、最近体調が悪いAさん。
生涯元気な方はいません。
病気のときは「休みなさい」と神仏のお慈悲です。