今回の葬儀は「故人が考えた戒名を使いたいのですが」と遺族はいう。
過去に何度か経験しており『それは結構なことで』と言ったものの戒名を拝見してビックリ。
院が下のほうに付けられ名前も入っていない。
う~ん・・・戒名はあの世では通用しないことを考えると、本人が考え考えて「私の葬儀のときはこの戒名にしてね」との遺言は叶えてあげるべきだ。
あの世の行き先は生前の行い如何によって行く場所が違うことを知って欲しい。
ネットで寺院を調べ、関西から水子供養に来られたAさん。
お経前に『水子供養をしようと思われたときに供養は終わっています。
あなたの心の区切りとしてお経をお唱えします』
水子供養ブームが去ったとはいえ、未だに「あなたには浮かばれていない水子の霊が・・・」 と脅し、商売をしている宗教家が多いのは嘆かわしい。