坊主が吠える がくほう独り言


葬儀が続きお参りに少々無理があったのだが、幸いに次男が帰省しており、弟子共々フルに働いてくれた。


毎日私の説教を聴いている弟子は

「門前の小僧、習わぬ経を読む」

で通夜の法話もこなせるようになり私も一安心。


後は場数をこなせば自然と上手くなる。


当寺の弟子たちには、書と説教とお経は人一倍、いや人五倍厳しく指導している。



相談者のAさん「葬儀の当日に八十万円持って来てくださいと住職から言われたがどうしても無理で少し少なく包んだら、翌日のお礼参りには居留守をされました」という。


その寺では、いわれた金額を包まないと住職は顔を出さないと決まっているらしい。

そんな住職の顔が見てみたい!