大法輪寺から眺める今朝の別府湾。
曇りから晴れになります。
結婚式の打ち合わせがあった。
当寺本堂での挙式だが、お色直しは白無垢から内掛けとなり、最後はウエディングドレスが準備されている。
挙式でのお色直しは珍しいが和では雅楽を奏で、洋では賛美歌を全員で歌う。
私が好きな「いつくしみ深き」であり、本堂の中央には赤い毛氈(もうせん)も用意される。
挙式後は披露宴となるのだが「翌日にします」と言うではないか。
新婦のご家族や親戚は北海道から来られるのになんで?
挙式は日曜日であり「市場が休みでいい魚がない」というだけの理由で月曜日になった。
食のこだわりなのだが、確かに九州の魚は旨い!
北海道の方たちに、挙式だけでなく食事でも感動を味わって頂こうという新郎の心遣い。
当日本堂のセッティングに神経を使う私です。