坊主が吠える がくほう独り言


帰省している息子と山中にある先祖の墓参り。

掃除しながらお経を唱えると、父とこの墓に通ったことを思い出す。


私は毎月のお参りだが、息子に「親戚が多くても誰もお参りしない墓はなんとも寂しい。私の後はお前達に頼んだ」先祖の誰一人欠けても、今の私や息子たちは存在しない。


心から感謝。

尊敬する師は「この世に愛が満つれば地上に仏国土が誕生しよう。神はそれを望み神はそれを辛抱強く見守っている」


ある宗教は「信者を増やすことが仏国土」中には「大本堂や大神殿を建てることが仏国土」神はそんな宗教家でも辛抱強く見守っている。

無償の愛に、早く目覚めよ!