がくほう独り言

出番前に寺院控え室で原稿書き。

係りから「いい法話を聴かせて頂きました」と嬉しい報告。

法話タップリの通夜・葬儀・初七日となった。

 宮崎市内にある知り合いの寺院に伺った。

カーナビがあれば何処にでも行ける。

真新しい立派な諸堂だが、都会にありがちな門が閉まっている。

行事には開門となるのだが何か入りにくい。
 都会では仏像泥棒が横行し門や本堂は締め切り、玄関で「お参りがしたいのですが」と堂内に入るとカメラが動く。

「参拝者は泥棒と思え」では悲しい。


 いっその事、仏像を外せない金具で留めるか、当寺みたいに動かせないほど重く大きい仏像(800kg)にするかですね。

「ちょっと近くまで来たもんですから」と気安く寄れる寺作りに努めて欲しい。

 葬儀の朝、大分で葬儀依頼が入った。

弟子に連絡をとり枕経をお願いした。

今回は県外葬儀のため、多くの予約変更を余儀なくされた。

当寺は葬儀を最優先いたします。