あなたの本の仕上がりは大体どれぐらいに厚さになるのか? これはちょっと気になりますよね。余り厚いと重いですし、読むのに時間がかかりそうで敬遠される恐れもあります。
逆に薄すぎても、ちょっと寂しい感じがします。本は書店で立てて並べてあると、背の部分しか見えないので、厚さが目立つわけです。
本の厚さは。使用する紙の厚さとページ数で決まります。
通常の印刷用紙の厚さは、1枚あたり、およそ0・11ミリから0・15ミリです。絵本などでは0・18ミリ以上の厚いものを使うこともあります。
ですので、ページ数に、この厚さを掛ければ本の厚身が分かるわけです。
ただし、本の紙の1枚は表と裏の2ページ分あるので、まずページ数を2で割ります。それに、紙の厚さを掛ければOKです。
たとえば、200ページの本で、紙厚が0・13であれば。200÷2×0・13で、13ミリ。これにカバーの厚みが加わります。ソフトカバーであれば1ミリ、ハードカバーであれば6ミリです。つまり200ページのソフトカバーは1・4センチ、ハードカバーは1・9センチになります。
紙の厚さは、ページ数の多いものであれば0・13ミリ、少ないものであれば0・15ミリのものを使うのがおよその目安です。あとは著者の方の希望によって、たとえば200ページのソフトカバーの本の場合、もっと厚くしたければ0・15ミリのものを使えば、1・6センチになるわけです。
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