2月になりました。節分ですね。いつも鬼役です。(^^;)
親としては、いつまで鬼役できるのかな、節分を自宅でして
くれるのかな・・・と複雑な気持ちです。当面大丈夫そうです
が。(^^)
  お仕事の方では、いよいよ確定申告の時期が始まります。
毎年のことですが、この時期を乗り越えると春がやって来る!  
と気合が入ります。 
 また、例年2月はインフルエンザ感染がピークを迎える月で
す。しっかり予防して元気に過ごしたいですね。
 それでは、少しお仕事のお話です。
(お仕事のお話)事業計画書(2)
  先月に引き続き事業計画書の作成について触れます。経営計画は、「経営戦略」「利益計画」「行動計画」
に分けることができます。「経営戦略」では、経営理念を軸に、外部や内部の環境を考慮し、経営目標を提示し、
経営方針を明確にします。長期的な視点で計画することが重要です。長期的な計画を「戦略」、戦略を実現す
る具体策を「戦術」なんて分けることもあります。「利益計画」では、売上計画、原価計画、販売費計画など数値
的な計画を立てます。「行動計画」では、各部門の具体的な行動計画を明確にします。
 経営計画は絵に描いた餅にならないように、修正を繰り返しながら整合性を保ち、計画書を完成させる必要
があります。その計画書は、当然従業員全員に認識してもらい共有する必要があります。
 経営計画をコンサルタントに丸投げする経営者もいますが、それは全く機能しません。対銀行に出す資料にす
ぎなくなります。計画書はあくまでも経営者の魂を入れる必要があるのです。どうしても作成に苦手意識のある場
合は、自分の思い、魂を作成者にしっかり伝えて、経営者自身が納得するものを作成してください。その納得とい
うのは、対銀行対策になってよかった!なんてことでは決してありません。社長の魂が入った!!ということです。
(経営者名言集)3月まで株式会社イエローハットの鍵山秀三郎さんです。
・誰にでもできることを、誰にもできないくらいやる。平凡なことを徹底的にやれば、非凡になる。
・少しでも世の中をよくしていくために大切なことは、人と人が直接触れ合って、お互いに感
受性を高めるということに尽きる。
・大切なことは、学びを得たらそれを生かす努力をすること。
・停滞ということは、そのこと自体がもう退化と等しい。
・プライベートな活動からビジネスが生まれることも、その逆のこともある。
・弱い者が本当に滅びてしまったら、強い者もまた生きられなくなる。
・運命というものは最後になってみなければわからない。
(名言集 人物編)こちらは、3月まで西郷隆盛さんです。
・正論では革命をおこせない。
革命をおこすものは僻論である。
     
※僻論(へきろん)とは、偏っていて道理に合わない論のこと。
・租税を薄くして、
民を裕(ゆたか)にするは、即ち国力を養成する也。

 
   
・人は、己に克つを以って成り、 己を愛するを以って敗るる。
・断じて行えば鬼神もこれを避ける。