「思いどおりのデザインや間取りにこだわりたい」、
「建物を見てからでないと判断できない」。

注文住宅にするか、建売住宅にするかの判断基準は人によってさまざまです。どちらもメリット、デメリットがあるのでよく比較検討したうえで決めましょう。

ただし絶対的な条件で、どちらかを選んだ方がいい場合があります。たとえば、すでに土地を所有していたり、2世帯住宅や店舗併用住宅を希望するならば注文住宅の方が向くはずです。一方、引越しの日程が決まっていたり、打ち合わせの時間がとれない場合は建売り住宅向きとなります。また、土地から探す場合は、建売り住宅の方が比較的割安になる傾向があります。
1.絶対に譲れない条件を考える
まずは、絶対に譲れない条件を2つぐらい考えて見ましょう。これを明確にしておくことはとても大切です。イロイロみて営業マンにイロイロ言われているうちに、最初の希望を見失ってしまい、住んでから後悔するすることも多いからです。
また、営業マンも物件を探しやすくなり、部屋探しの効率もUPします。


2.自分には全く気にならない条件を考える
次に、一般的には嫌われる条件のうち、自分にとってはどうでもよいものを探しましょう。大きく家賃に響く嫌われる条件とは、
 ●駅から遠い、バス便
 ●築10年以上
 ●日当たりが悪い
 ●狭い
 ●バストイレ一緒
例えば、職場にも外出にも自転車や車を使う人は、駅から近いことはさほど重要ではないはずです。ならば、あえて駅から遠く、1の条件で上げたものに合うものを探せば、自然と家賃は安くなり「あなただけの掘り出し物」の完成です。


3.予算を考え直す
先に予算をガチガチに決めてしてしまうと、思わぬよい物件を最初からはじくことになりかねません。あくまで絶対譲れない条件と比較して高いか安いかを判断したほうがよいでしょう。
たいていの場合、一ヶ月数千円程度ならなんとかなるはずです。はじめに決めた予算の一回り高い物件も探してみると、その上乗せ分以上のよい物件が見つかるかもしれません。
不動産を購入する際には、さまざまな条件があわさって最終的に決定することになります。
多々ある条件のなかでも、実際に住む場所となる立地から不動産を探すことも欠かせない一要因となってきます。ここでは、立地から不動産を探すポイントをいくつか挙げてみます。

日照
あたらしく建物を建てるうえで、最もトラブルとなりがちなのが日照問題。明るくて日のあたる家にはだれもが住みたいものです。前から建っている建物のせいで日が当たらない、自分が建てたせいで隣の家に日が当たらない、といった問題は表裏一体です。日照条件の良い物件を探すときは、今の状態だけでなく、この先土地がどうなっていくのかを考えましょう。

騒音
一般的に工場や消防署、交通量の多い道路沿いや線路沿いなどは音がうるさいと感じるようです。そのような物件では、窓を閉め切ってしまえば気にならない、といったものが多いですが、涼しい夜にエアコンをつけるのは電気代がもったいないですし、時には自然の風がほしいものです。音に対する感覚は人それぞれですので、ご自分で現地に行って確かめることが大切です。

生活
日々の買い物や通勤通学を考えて、便利さを求める人は多いでしょう。近くにスーパーや学校、病院があると便利ですよね。また、電車を使っての移動か、車を使っての移動かも人それぞれです。電車を使っての移動が主になる場合、駅から近いか、快速がとまる駅かどうかも重要になってきます。車を使っての場合、幹線道路沿いかどうか、高速道路へのアクセスなども考えなければなりません。生活圏とする立地がどのようなものか、生活を具体的に思い浮かべると考えやすくなります。

環境
お子様のために図書館や公園が近くにある、交通事故にあいそうな場所はないか、交通状況はどうであるか、地域として防犯に取り組んでいるかなど、安心できる環境であることは実際生活する上でも大切なこととなってきます。交番や、住民に聞いてみるなどして、どういう環境であるかをしっかり確かめておきましょう。

立地は気分が変わったからと言って変えることができません。納得のいく生活環境であるかどうかをご自分の足で確認しておきましょう。