先日、ギター教室の発表会がありました。

出演者が50人もいましたが、良い演奏もたっぷり聴けて楽しかった。

僕が演奏したのは

 ・エチュード第一番(ソル)

 ・メヌエット第一番(ソル)

 ・夢(タレガ)


今回は、自分に似合わず古典・ロマン派の王道を演奏させてもらいました。

タレガはちょっとやりすぎ(?)の感もあり、なんか演歌っぽくなってしまいましたが、

ソルの二曲はまずまずだったのではないかと自画自賛してみます。


聴くほうでも、ものすごく感動した演奏がありました。

特に、女性でムッシューアルメインというルネッサンス期の曲を弾いた人がいたのですが、

とても美しく、様式感たっぷりの演奏。また、ギターが素晴らしく、後で聞いたところ、やっぱり

ものすごく良いギターをお持ちでした。(ベルンド・マルティンという楽器。ほしい~)


”アマチュアでもこんなに上手に弾ける人がいるんだ”とびっくりしたのですが、

後で、コンクールで3位になったのを知って納得。


そして僕は無謀にもそのコンクールに出場しようと企んでいます。

”南のソナチネ”を弾く予定ですが・・・。

あと3ヶ月しかないっす。がんばって練習だ~。

最近、鼻がむずむずします。

もしかして、花粉症でしょうか?

僕の周りはけっこう患っている人が多くて、

つらそうだなと思っていたら、今度はもしや自分か?

ショックです。単なる風邪だと良いのですが。(それも嫌ですが)


さてさて、きのう久しぶりにギターのコンサートを聴きに行きました。

益田正洋さんという方なのですが、僕よりも一つ年下です。

プログラムは以下でした。


~ソナタの夕べ~

・F・ソル;グランド・ソナタ

・M.カステルヌォーボ=テデスコ;ソナタ”ボッケリーニ賛歌”

・N・パガニーニ;グランド・ソナタ

・A・ホセ;ソナタ


見ての通り、ソナタばっかりです。ギターファンの方はご存知でしょうが、どれも大曲ばっかり。

一般受けしないプログラムにもかかわらず、会場にはかなりのお客さんが来ていました。

ギタリストの荘村清志氏も来ていて、”ギターの世界は狭いなあ”と思いました。


演奏はとても良かったです。

テデスコのソナタはかなりの技巧曲なのですが、ものすごいテクニックを発揮していました。

会場のお客さんもみんな満足そうでした。


最後のホセのソナタも良かったです。

この曲、初めて聴きましたが、超かっこいいです!

テデスコのソナタ以上に難しそうだったので、アマチュアでは間違いなく無理そうです。


アンコールは二曲弾いてくれましたが、その時のトークが面白かった。

かなりお笑い系で、若干寒めのギャグもありましたが、それまで楽しんでいる様子。

”○萩康司”とはえらい違いです。(彼がしゃべる時はなぜだかこっちがどきどきします)


僕の中では、福田進一に次ぐ”面白いギタリスト”になりそうな予感がしております。


今度発売するCDです↓
益田正洋
Cantabile

いやいや、かなり久しぶりの更新になってしまいました。

といいますか、これはもう完全な”三日坊主”状態ですな。


ところでオリンピック、もうすぐ終わってしまいますね。

皆様、フィギュアご覧になりましたか?

荒川さん、凄かったですね。

僕は、仕事が超多忙だったのですが、それでも早起きして見てしまいましたよ。

(実はけっこうフィギュアファンです)

個人的には村主さんの方が好きなんで、ちょっと残念でしたが。

それでも素晴らしい演技でした。最後はスタンディングオベーションでしたね。


荒川さんは欲のなさが勝因だと言っていましたね。金メダルが決定しても周りの方が騒いでる感じだったし。

自分はといえば・・・だめだ、欲だらけだ。無欲になろう。よし!


そういえば、最近ギターレッスンに行き始めました。

やっぱり基礎ができてないので、ちゃんとやり直すことにしました。

カルカッシのエチュードからまじめにやっています。

(ピアノでいうところのバイエルみたいなやつだと思います)


当たり前ですが、やっぱり曲の中でテクニックを磨くというのは無理があるのですよね。

まだまだ通い始めたところですが、ちょっとずつ直っていっています。

曲の練習もちょっとしようかな~と思っていたら、先生が


”コンクールに出てみない?”


と訳のわからないことをおっしゃるのです。

まあ、よくよく聞いてみると、誰でも出れるようなものらしく、別に上手くなくてもいいらしいのです。

なので、ちょっとがんばって練習しようかなと思っております。

今年はとりあえず、”参加することに意義がある”程度にがんばりたいと思います。



きのう、久々に新宿で飲みました。

鍋も美味しかったし、楽しかった~。

でも帰りが遅くなってしまい、電車がバリ混み(めっちゃ混み)。

あんなぎゅうぎゅうなのは久しぶりでした。苦しかったー。


待ち合わせまで時間があったので、ちょこっと東南口のタワレコに寄りました。

ここは、クラシックがかなり充実していて、試聴もたくさん出来る!

いろいろ聴いちゃいました。

でも買ったのは一枚だけ。


J.S.バッハ, ジュリアン・ブリーム
シャコンヌ/バッハ・リサイタル

これは大当たりでした。録音は1992年ということですから、自動車事故(ギターファンならご存知でしょう)の後の録音ということになりますね。しかし、そんなことは全く感じられず、ものすごく丁寧で格調高い演奏でした。シャコンヌも良かったですが、僕の大好きなリュート組曲第4番(無伴奏バイオリンパルティ-タ第三番の編曲版ですね)が特に良かった。この曲、飛ばしまくりで弾く方が多い中で、ブリームのはかなりゆったりした演奏。新たなバッハを知った気がしました。


しかもこのCD、1300円!


村治佳織の新譜も出ていて、なおかつ吉松隆の”水色スカラー”というそうそう録音はされないであろう隠れた名曲も入っていて、買おうかどうか迷っていましたが、このブリームのやつが1300円で、村治のが3000円はないやろうと思ってしまいました。


セゴビアといい、ブリームといい、巨匠の弾くバッハはほんと深いです。

僕などは、万年初心者を脱出できないですが、ちょっとずつでもこういう音楽に近づければいいなと思いました。

またまたアウトレットに行って参りました。

今回は日本最大、御殿場のアウトレットです。


首都高に乗るまでに、道に迷ってしまい、到着したのは4時過ぎでした。

せっかく来たからにはいろいろ買い物したかったのですが、全然買えず。

もっと早く来るべきでした。


でも、最近好きなキャサリンハムネットでお買い物できて満足。

安くいい買い物ができ、幸せ。またまたデパートでお買い物ができなさそうです。


冷やかしに(?)プラダとかジルサンダーの高級ブランドの方をのぞいて見ましたが・・・。

アウトレットでも僕には買えない値段でした。

といいますか、ニットが10万円ってどういうことでしょう??

たしかにものはかなり良さそうでしたが。僕にとってはコストパフォーマンスが悪すぎでした。


ここは近くに山中湖があり、またちょっと足を伸ばせば富士急にも行けます。

今度行く時は泊まりで行ってゆっくりしたいなあ。


前も書いたように、ただいま腱鞘炎を患っているのですが、なかなか完治しません。

ギターもフルートもやろうと思えばできそうだけど、ちょっと怖い。

それで気がついたら一ヶ月もギターに触れてなかったのです。

さすがにかなり恋しくなってしまいましたが、完治まで我慢です。


ギターは弾いてなかったんですが、音楽はいっぱい聴いてました。

最近良く聴くのはアンドレス・セゴビアの演奏です。

Johann Sebastian Bach, Andrés Segovia
Bach: Three Pieced for Lute/Three Pieces from Violin Partita No.1

これは大学時代からずっと聴いているもので、僕のバッハ好きはここから始まりました。

”セゴビア・トーン”と呼ばれる官能的な音にやられてしまいます。

彼は我々にとってはギターの神様。いつかこんな音が出せたら素晴らしいだろうなと思います。

ほんと、ため息が出ますよ~。

ポンセとかトローバの演奏もおすすめです。


今日もセゴビア聴いて寝るとしよう。

またまた久しぶりの更新になってしまいました。

やばい、三日坊主街道まっしぐら。

こまめに更新努めます。


先週の火曜日のことなのですが、東京モーターショウに行って参りました。

・・・といっても仕事なんですけどね。


このイベントはおおまかには、完成車メーカーのブースと自動車部品のブースに分かれています。

当然、完成車メーカーの方はめっちゃ混んでいます。

これが休日だったら身動きが取れないくらいでしょう。特にメルセデスとかの外車ブースは大人気でした。


しかし、僕は”部品”を見ている方が面白いのです。

ええ、はっきりいっておたくです(笑)。


完成車は見た目のかっこよさは確かに感じるのですが、どこに技術が詰まっているのかがよく分からないのです。

それに比べて部品の場合は、例えば”この部品は車の中でこういう機能を発揮します!”っていうのが分かりやすく、僕のような技術の仕事に携わっている人間にはものすごく興味深い。しかも分からないものは説明員がきちんと説明してくれます。


今年は残念ながら、それほど進んだ技術というものは見れませんでしたが、それでも収穫は有りました。

あと、自分の携わった製品がブースにならぶというのは非常に嬉しいことです。


完成車の方では、日産のくるくる回転する車(?)が面白かった。

あれは超便利!特にバックでの車庫入れが苦手な人にはいいでしょうね。

車好き&コンパニオン好き(?)にはたまらないイベント。

自動車に関わる仕事が出来て良かったなと思うひとときでした。

なんか久しぶりの更新になってしまいましたね。

最近ネタ不足。


今日は、久しぶりにグルメねた。

最近、美味しいラーメン屋さんを発見しました。


場所は、川越街道(254号線)沿いで、亀久保の交差点から北に3分ほど行ったところ

にある”一指禅”というとんこつラーメンの店です。

下記のページで紹介されております。


http://www.route254.com/ramen/isshizen/main.html


ここのとんこつは臭みがなく、クリーミーかつコクがあるという素晴らしいラーメンです。

また麺がもちもちしてて美味しい。

僕はけっこうラーメンを食べるのですが、スープが美味しくても麺としっかり絡んでいるのを

あまり食べたことがありませんでした。

ここは麺がスープに絡んでいて最高です。


発見して以来、週に2回のペースで通っております。

今日も行ったのですが・・・

休みでした。ちくしょう~。

明日は絶対行ってやる。


以前、仕事で国際電話を受けて痛い目に遭ったと書きましたが、

この度は、無謀にも

自分からかけちゃいました!

だって、仕方なかったのですよ。

メールのやりとりで済めば良かったのですが、緊急事態発生につき、

”これは電話するしかないな”という結論に達したからです。

(あ、ちなみに英会話は最弱レベルです)


でも、今まで国際電話なんてかけたこともなかったので、とにかく

電話の回し方?が分からない。

インターネットで調べてかけたら、向こうの人はやっぱり英語(んなこと、当たり前か)。

目的の人はどうやら席を外しているようで、20分後に戻ってくるとの事。

言われた通り、かけ直したらまだ帰ってこないらしく、後で折り返し連絡するから

電話番号を教えてくれとの事。


”やればできるじゃん!”


がんばった自分をとりあえず誉めといてあげました。


でもいつまで経っても、電話がかかってこない。

ん?待てよ。

さっきの電話は


”お前がかけなおしてこい!”

と言っていたのでは!??

思い返してみると、最後に

”・・・・・・・call back again"

とか言っていたような?


慌ててもう一回電話をかけてみましたが全然つながらず、

結局メールで用件を伝えるという最悪の展開でした。

まあ、何とかなったから、ブログでこうして書けるわけですが・・・。


その後、上司と会話。


上司;君の英語力はどのくらいなの?

 僕;全然だめですね。

上司;だめってどれくらい?

 僕;全くもってだめです。

上司;君、なかなかやるね~(笑)


こんな僕でも、社会人として何とかやっていけてるわけです。

皆さん、がんばっていきましょう!


前にも書いたかもしれませんが、

僕はローラン・ディアンスのギター曲が大好きです。

タンゴ・アン・スカイとかサウダージN0,3とか挑戦してきましたが、

どれもこれも難しすぎます。

でも、弾けた時の爽快感やかっこよさは筆舌もの。

中でも大好きなのが”ギターのためのリブラ・ソナチネ”です。


この曲、コンクールとかでもよく弾かれるのですが、とにかくかっこいいです。

特に第三楽章”フォーコ(炎)”は、タイトル通りの凄まじい楽章で、この第三楽章だけ弾く人も結構多いです。

(実は演奏上は第一楽章が難しかったりします)


それで、この第三楽章の見所(聴きどころ?)は一番最後、フィナーレの部分です。

バルトークピチカートというギターの特殊奏法の嵐で、初めてCDで聴いた時、あまりのかっこよさにさぶイボ(あ、関西弁で鳥肌という意味です)が出ました。


興味がある方はぜひ下記CDを。

鎌田慶昭,
リブラ・ソナチネ

このCDにはドメニコーニの”コユンババ”やヒナステラの”ギターソナタ”など、

現代ギターの名曲も収録されており、長く聴けるお勧めの一枚です。


そしてリブラ・ソナチネを聴いた日には・・・

興奮で寝れなくなること間違いなしです。