おはようございます
今日は、爽やかな朝で、涼しく、日中は25℃まで気温が上がるそうです。
イイお天気が続いておりますので、
お花畑 のお花たちもうれしそうです!

 
朝から涙 がウルルとなったお話を。。。ご紹介いたします。
 
高校を中退し、料理の世界に入った。
高校をやめる時は、親父と殴り合いのケンカをした。
「二度とそのツラ見せんな!」 半分勘当されたような状態になった。
悔しくて、住み込みで働きながら、必死に料理を覚えた。
右も左もわからなかった俺は、コテンパンにしごかれた。
何度も辞めて帰ろうとしたが、その度に親父の言葉を思い出し、思いとどまった。

ー 俺には帰る場所はない。後ろに道はない。 -
だから、必死になって食らいついていた。
8年経った頃には、ひと通りこなせるようになり、店長を任された。

店長としての初日、8年ぶりに親父に会った。
社長が俺の両親に連絡を入れていたらしい。
親父は相変わらずぶっきらぼうで、
「おまかせで、なんか適当に出してくれ」なんて言っていた。
「はい。かしこまりました。」と返事をして、自分が一番好きな、手のこんだ料理をコースで出した。
親父は母さんと一緒に黙々と食べていた。
「上手い」とも言わず、帰り際に「じゃあな」と一言。 あっさり帰っていった。
こんなものか。。。少し がっかりした。

後日母さんから手紙が届いた。
「先日はどうもごちそうさまでした。 とても美味しかった。
店長就任も素晴らしいわね。心から祝福しています。
お父さんは、あの性格だから貴方には何も言ってないと思うけど、
社長さんから連絡をもらった時、すごく上機嫌で、何を着て行こうかって、うるさかったのよ。

それから帰り道、泣いてたわ。
あんなに上手い料理を食べたのは初めてだって。
よかった。。。よかった。。。って。
たまには顔出しなさいよ。
本当は、ずーっと心配していたんだから。
お父さん、あなたの働いているお店の前を、
「ドライブ行こう」って言って、何回通ったことか。。。
お母さんもそうだけど、あなたのことを一日だって考えなかった日はないんだから。
また お店にも食べに行くからよろしくね。    母より」

涙が止まらなかった。
高校を中退した俺が、仕事でも逃げて帰ってくるんじゃないかと心配し、
あえて突き放してくれたんだ。
ありがとう。 お父さん。 お母さん。

ー*-*-*  いかがでしたか?
私は、涙がウルルと。。。感動しました。

銅相場が10円下げ予想です。
円は、121円代。

さぁ~今日も元気に、笑顔100万トンで、GO!GO!HAPPINESS


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