おはようございます!


土曜日は突然の臨時休業となりまして、お客様には大変ご不便をおかけいたしました。

台風もやっと過ぎ去って、今日はど~んより曇り空ですが、また一週間頑張っていきましょうね~ビックリマーク


さ~て、今月は金属スクラップ相場の動向は如何でしょうか。。。

相変わらず、あまり元気なさそうですが、下ばっかり見ていても仕方ないので、前向きに頑張っていきましょう~音譜



今日の持込空缶買取価格


アルミ缶      ¥80/kg(税込)


アルミ缶(100kg以上)  ¥100/kg(税込)


スチール缶     ¥10/kg(税込)


一斗缶      ¥8.4/kg(税込)

(ペンキ缶は無償にて引受)

※一斗缶については、中身の残量がある場合引受できません。(特に油・ペンキ)


CRB (銅連邦準備制度)は9月1.2日COMC(銅公開市場委員会)を開催した。

声明は以下のとうり 

第 2回 COMC声明 

 

①LME銅相場のトレンド予測  ベア(弱気)

 ※ブル(強) 0 ベア(弱) 5 ニュートラル 1 未回答 1

②LME銅セツル予測    8200 -9233ドル

③為替トレンド予測  円高 

 ※ 円高 6  円安 0  未回答1

④ドル円予測         74.75 - 77.42円 

⑤ 所感

 現在の世界経済のファンダメンタルズにこれといったプラス材料はなく、全て経済

対策及び金融政策によるものと考えられる。

米国金融緩和→ドル安→ コモディティへの過剰流動性資金の流入といったシナリオ

 を前提にした場合 

① LME銅 上海銅の値差によるアビトラージ

② インドネシアグラスバーグ鉱山でのスト懸念の高まり

③ 9月20.21日開催のFOMCでの追加的金融緩和策(QE3)への期待

などプラス材料はあるものの 現在のLME銅相場はそれをすべて含んだものと考えられ

これ以上の上昇は難しい。

むしろ9月のFOMCでのQE3がなかった場合の下落シナリオにウエイトを置いている。

 国内経済に至っては 電力供給問題 震災によるサプライチェーン(部品供給)がほぼ

解決され 製造業全般フル生産状態にあるものの国内自動車販売台数においては伸び

悩みが見受けられ今後 震災前の水準までの右肩上がりでの回復にも疑問符がつく。

以上

議長 橋本健一郎

委員 荒井 義明 

    加藤 龍彦 

    武本 かや

    下部 賀一

    勅使河原 孝行

    猫町 裕次

    (有) カネミツ

facebook内にて月に一度みんなで色々と議題について話し合っていて、橋本アルミ㈱取締役 橋本 健一郎氏がレポートを作成して頂いてます。

ちょ~っと内容が難しいかもしれませんが、ご参考になればと思います。


私も若干ついていけてない・・・でも、少しずつついていけるように頑張りますビックリマーク



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