おはようございます。
いきなりですが、今日から鉄系スクラップ買取価格1500円(トン)下げとなりましたので、1キロ当たり1.5円下げとなります。。。前回の下げは踏ん張ったんですが、今回はさすがに。。。
変わって非鉄系スクラップですが、銅はまだ上がりそうな感じはあるものの・・・投機マネーや為替の状況によって変化が激しいので、安心はできない感じです。
アルミ、ステンは今のところお変わりなくです。
今日の持込空缶買取価格
アルミ缶 ¥60/kg(税込63円)
スチール缶 ¥9/kg
一斗缶 ¥6/kg
(ペンキ缶は無償にて引受)
最近、いろいろなことで思うんですが、『知らないってことは損が多い!!』
今まで、金属くずを取り扱うただのスクラップ屋としてやってこれてはいたのですが、時代が変わるにつれてなかなか今まで通りというわけにはいかなくなってきているのが正直なところ。
☆金属くずは有価物だから産廃ではない→マニフェストや契約書はいらない
☆金属くずしか運ばないから許可の内容に金属くずさえあればいい
☆パソコンの事はよくわからんからHPなんて作ってもしゃーない
☆会社の組織図や処分の実績、財務諸表なんて大きい会社とちゃうんねんから公開せんでもええやん
☆金属くずを不法投棄するわけないのは当たり前の事
☆エコってこの仕事自体リサイクルやからエコやん
今後スクラップ量は減少していくだろうと言われているのに上記の☆印にあるようなことを1つでも頭の中にあるのであれば、少しずつ変えていきましょう。
◆金属くずは有価物ですが、適正に再生されているという流れの中での契約書やマニフェストの運用が今後は必要になってくるのでは・・・
◆許可の内容はもう一度許可証をよく見て確認してみましょう
◆パソコンなんて・・・って言わずに、自分の好きなものを検索してみることから始めてみて下さい。HPは結構使える営業ツールの一つです。
◆大きい、小さいにかかわらず自社の情報を公開しお客様に信頼してもらう事で新たなビジネスチャンスにも繋がります!
◆金属くずをどのような流れで適正に再生処理しているのか誰にでもわかるように証明できる事がこれからは当たり前の時代になってきます。
◆リサイクル=エコですが、環境のためでなく地域や人にやさしい会社になることが求められる時代に変わってきています。
金属スクラップ業者だけでなく、金属スクラップが発生するような業務、作業を行う企業さんにももっともっと金属スクラップの事、理解してもらえればうれしく思います。
産廃の処分→金属スクラップは再生処分→製鋼原料となり製鋼メーカーで製品となる。
金属スクラップの再生フローについては弊社HPでも紹介してますのでご参考までに。。。
http://www.kobe-daihachi.co.jp/business/scrap.html
不要な金属ずくラップの適正処分、リサイクル、廃棄費用の削減にお役に立ちます!
http://www.kobe-daihachi.co.jp