現在、日本国内で一年間に起きているバイクの盗難の数、何と20万台以上ここ数年で特に上昇していると言う悲しい現実。
今日の事、孫との散歩の途中放置バイクらしい車体が。

Kawasakiエリミネーター250 かなり前から放置してある。

ハンドルには三角コーンの残骸が、近くにはテレビも不法投棄されている。

ディスクには錆が、かなり動いていない様に思える。
たまたま近くを巡回していたおまわりさんを呼び止め、放置車両みたいだからナンバー紹介をしてくれと頼んだのだが、信じられない言葉が返って来た
(ここに駐車場代わりに止めている可能性があるからしばらく此のままで良いでしょう)
耳を疑った。この跡ナンバーも控える事無く、人の話を聞こうともせず振り切る様に走り去って行った。
何を考えている事やら、面倒な事に関わりたく無い感ありあり、これでは盗難が無くなるはずも無い。この車両が盗難車で有って、この場所から又他に盗難されたらどうなるの?

あえてナンバーを乗せます。おまわりさんが言うように此の場所に止めているだけならば問題は無いのですが。
バイクの盗難で、笑えない出来事を思い出しました。
もう20年近くになるでしょうか。友人がとても大事にしていたZ1を盗まれました。当然被害届も出し、血眼になって探しましたが出てきませんでした。
それから、3年位経ったある日の事盗難に遭った自分のバイクにそっくりなZ1をあるバイク屋で見つけます。でも当然フレ番は違います、だがそのフレ番が僅かながらにズレている事に気がつきました。
それから毎日のように通い自分のバイクであると確信してバイクを買い取ります。手元に来たバイクのヘッドカバーを外し裏を見ると有りました。
リューターで削った自分のイニシャルが、フレームも塗装を剥がすとサンダーで削った後がその上から溶接で肉盛りをして別のフレ番が打ち込んであります。彼は自分のバイクに2台分のお金を払った事になりますが、自分の手元に戻った喜びの方が大きいと行っていましたが、話はここで終わりませんでした。
バイクを買う時に必要以上に盗難保険を勧める店に何かを感じたようで、網を張る事にしました。一週間後の雨が凄く降っている夜中に事件は起きました。何とバイクを盗みに来たのです、読みが当たりました 毎日3人体制で網を張っていた所に遣って来たのです。
捕まえてビックリ、何と盗難保険を勧めて来た店の従業員でした。
盗難保険に入れる事でユーザーには新たにバイクが手元に来る。損をしないようにしていたのです。
盗んだバイクを海外に送りフレ番を替え海外で一度登録ほとぼりの覚めた頃日本に持ち込んでいたのです。
組織ぐるみの犯行でした。こうしている間にも何処かで盗難に遭われている方が居るのです。当てにならない所に頼る前にもう一度自分のバイクの盗難予防の点検をした方が良いかも知れない。
(今も彼はフレ番が変わってしまったZ1にのり続けてます)