前々から思っていたのだが、
遂に意を決してエンディングノートを書いてみた。
エンディングノートとは?
自分史や財産の状況、葬儀の希望、友人・家族に宛てたメッセージなど人生の最後に必要な情報をまとめたノート。
またの名を終活ノート。
僕がエンディングノートを書いた理由
もし自分が突然死した時に遺族に(主に妻に)かかる負担を少しでも軽減したかったから。
子供が産まれてくるし、生活がより大変になる前に書いておく方が良いと思った。
最初は紙に書くか、
それともスマホのメモ帳に書くか✍️と思っていたのだが。
やっぱり共用のスケジュールアプリのメモ欄に書くことにした。
これなら絶対に目にすることが出来る。
エンディングノートは遺言書とは違い、法的拘束力が一切ない。
自分が書きたいことを書けばいい。
僕が実際に書いた項目はこちら👇
・氏名
・生年月日
・本籍地
・家族構成。親族の連絡先。
・血液型
・遺言書の有無
・財産と資産がどこにあるか。どう分けるか。
・葬儀と墓の希望
・脳死等で意思疎通出来ない場合の対処。治療と介護の方針。
・定期購入商品の内容
・スマホのパスワード
・日記について
とりあえず書いておく事はこれくらいかなと思っている。
個人的な感情や感謝の言葉をエンディングノートに書くことも多いようなのだが、僕はブログとは別に日記をつけているので、それを見て貰うことにした。
(見たくなかったら見なくていいけど。)
スマホのアプリにザッと書いただけなので、直したくなったらまた直そう。
と気軽に書いてみた。
帰宅して妻と何気なく喋っていると、
突然妻は言う。
「今日、泣いちゃった。」
どうした!???
何があったんだ!?
「エンディングノートがいっぱい書いてあって…なんとなく泣いちゃった。」
スケジュールアプリを確認したようだ。
どうやら、僕が死んで居なくなることを想像して悲しくなったようだ。
もちろんジジイになるまでしぶとく生きるつもりなので、安心して欲しい👴
でも、エンディングノートは残された人達のためには必要だろうと思うのだった。