GWに奥飛騨温泉郷に行く予定があったので、23シルベラードを早速インプレして見ました。
奥飛騨温泉郷は、土筆と桜。まだ初夏でなく春気味でした。そして肌寒く、風もかなり強かったですが、桜はすごく綺麗でした。
フィッシュパスで高原川の雑魚釣り日券を買い、いざ入川。ですが初めて釣る場所。
雪代で増水してるので釣れなそうな雰囲気です。しかも時間は昼前からスタート。GWだから他の釣り人が入った後だと思われるので、全く釣れる気がしない⤵️
ですが、自分はこんな急流が大好きなんです。こっち方面にくると地元の関西にはほとんど無いハードなロケーションが沢山あるので興奮します。
こんな場所で釣る為に、今のベイトタックルを昇華させて来ました⤴️
ニジマス、イワナ、ヤマメ。三目達成です。写真は全て撮って無いですが、つ抜けは達成したのでまずまずです。
残念だったのは尺上ヤマメを撮影直前に脱走を許したのと、50cmくらいのニジマスを取り込み寸前でバラした事です。
思わずオーマイガーって叫んでしまいました💦
で23シルベラードのインプレですが、
17シルベラードと似て非なる感じですね。
まずキャストですが、17シルベラードは、キャスト後に若干ブレがあったので、細かいコントロールミスする時がありましたが、23シルベラードはT1100Gのお陰か、ダイワのシルバーウルフAIRの様に、ピシッと決まりました。
17シルベラードと曲がるポイントが違ったので、最初はキャストがしにくかったです。17シルベラードは50Sリュウキをティップをしならせてショートキャストし易かったですが、23シルベラードはそれがやりにくく、シルバーウルフAIRの様に投げるとキャスト問題は解決し、かなり快適でした。
バラし問題ですが、こんな急流をダウンで狙い魚を掛けた時、17シルベラードは、魚をいなしきれずにバラす事が多かったのですが、23シルベラードは、そんな事は無く、しっかり急流ダウンでも魚をキャッチ出来ました。
実際、使ってみて17に比べダルさも無くいい感じのロッドでした。
17の方がよりフィネス寄りで、23の方がより強くなってますね。
キャスト時のロッドの曲がりも違うので、17よりはロングキャスト向きでした。
感度も良く、トラウトのアタリをよく拾ってくれました。
17シルベラードは売却ですね(笑)