アラカンえり
一文字から始まる日記
今日の一文字
「想」
七夕が近づくと、
笹飾りや短冊を見かけることがある
子どもの頃は、
願い事を書くのが楽しみだった
何を書いていたのだろう
もうはっきりとは覚えていないけれど、
きっと、
「素敵な出会いがありますように」
とか、
「こんな人になりたい」
とか、
未来へ向かう願いが多かった気がする
では、今の私が短冊を書くとしたら。
少し考えてみた。出会いも大切。
新しいご縁もありがたい。
けれど、
一番最初に浮かんだのは、
「家族が健康で仲良く過ごせますように」
になる。
毎日顔を合わせる人
嬉しいことも、
悲しいことも、
一緒に乗り越えてきた人
自分のことを一番知っていて、
私もその人のことを知っている
そんな存在がいてくれることは、
当たり前のようでいて、
本当はとてもありがたいことなのだと思う
昔の願いも、
今の願いも、
どちらもその時の私が本気で願っていたこと
だから、どちらも大切
そして今、こんなことを思う
過去の願いが、今の自分を作り、
過去の願いが、今の自分の願いを作り、
今の自分の願いが、これからの自分の願いへとつながってゆく。
願いは、その時だけのものではないのかもしれないー
ひとつひとつの願いが、
人生の中で静かに形を変えながら、
次の願いへと受け継がれていく
あの頃の私がいて、
今の私がいる
そして今を大切に過ごしながら、
また未来へとつながっていく
七夕の夜、
空を見上げながら、
そんなことを思った
願いというより、
感謝に近いのかもしれない
今年は、
その気持ちを込めて
星に願いを