1日に2回ブログを書けば、昨日書かなかった分はチャラになるというマイルールを勝手に決めたケバブ大吾です。
今日はもう一回書こうと思っています。
めっちゃいい話を聞いたのでシェアします。
こんな実験があったそうです。
Aチーム50人とBチーム50人の2つのチームに分ける。
両チームに芸術的な絵を描いてくださいというオーダーをします。
しばらく描き進めた時に、
Aチームに一旦描くのを止めてもらって、制作途中の絵に別の人間が落書きをします。
Bチームはそのまま描き進めてもらいます。
そして、最終完成までさせてもらうという実験です。
さて、どちらの絵の方が芸術的だったでしょうか?という実験で、答えは予想の通り、圧倒的にAチームの絵の方が芸術的だったそうです。
イルカの絵を描いていたのに・・・
木の絵を描いていたのに・・・
そこにそんな線描くなよ・・・。
まったく思った通りにはならなかったでしょう。
でも、その邪魔が最終的にはエッセンスになったという話です。
何か目標を立てて、前に進んでいるときに現れる、壁、困難、エラー、障害・・・それらは一見その瞬間は邪魔で仕方のないものかもしれません。
でも、最終完成させたときに、その出来事はすべて物語をドラマティックにするエッセンスだし、自分の人生を芸術的にするものだったりします。
もっともっと人生を芸術的にするために、
目の前に現れる邪魔者をきっちり味わい尽くそう。