障害は人生をドラマチックにするエッセンス byケバブ大吾 | KebaBlog -ケバブログ-

KebaBlog -ケバブログ-

作品づくりの日々。
学びの日々。
経験の日々。

1日に2回ブログを書けば、昨日書かなかった分はチャラになるというマイルールを勝手に決めたケバブ大吾です。
今日はもう一回書こうと思っています。




めっちゃいい話を聞いたのでシェアします。

こんな実験があったそうです。

Aチーム50人とBチーム50人の2つのチームに分ける。

両チームに芸術的な絵を描いてくださいというオーダーをします。




しばらく描き進めた時に、
Aチームに一旦描くのを止めてもらって、制作途中の絵に別の人間が落書きをします。
Bチームはそのまま描き進めてもらいます。

そして、最終完成までさせてもらうという実験です。

さて、どちらの絵の方が芸術的だったでしょうか?という実験で、答えは予想の通り、圧倒的にAチームの絵の方が芸術的だったそうです。

イルカの絵を描いていたのに・・・
木の絵を描いていたのに・・・
そこにそんな線描くなよ・・・。

まったく思った通りにはならなかったでしょう。

でも、その邪魔が最終的にはエッセンスになったという話です。




何か目標を立てて、前に進んでいるときに現れる、壁、困難、エラー、障害・・・それらは一見その瞬間は邪魔で仕方のないものかもしれません。

でも、最終完成させたときに、その出来事はすべて物語をドラマティックにするエッセンスだし、自分の人生を芸術的にするものだったりします。

もっともっと人生を芸術的にするために、
目の前に現れる邪魔者をきっちり味わい尽くそう。