皆さんは、仮設住宅環境についてどの様な認識、またはイメージをしているだろうか?

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今回、30の仮設住宅団地を見て回り、本日で災害救助法におけるバリアフリー事業が一段落した。

石巻市はおよそ7000戸の仮設住宅個数があり、これを一手に仕切ってたのが、石巻市立病院の理学療法士2名である。この膨大な量の中、期限がありここまで見事にやり切った事に感服致します。

この経験の中でいろんな課題が見えてきた。阪神大震災、中越地震からの教訓は生かされたのか?
改善された点、いまだに課題が残る点、新たな課題は?
これについては、それぞれの地域で擦り合わせる事が必要。

バリアフリーの事業が終わり、一段落したとはいえ、まだまだ課題が山積している。

特に在宅被災者に対する支援の遅れ、コミュニティーの問題などは、その最たるものである。
実際、昨日仮設を回っており、借り上げ住宅から入った方に話を聞いた。『仮設はいろんな支援があるな~。借り上げ住宅にいた時は何もなかった』と。
また、仮設住宅が大きすぎて集会所の位置がわからなかったり、どうやって移動していいのかわからない方、ご近所さんが分からない方など。
未だに、そのような声が聞かれる事に驚きである。
もちろん、場所による違いが大きい。
これらを、まとめて報告していかなければと感じている。
次の災害に備えるためにも、多くの方に伝えたい事実が沢山ある。

追って報告致します。


バリアフリーについて、最も改善が必要だと思ったこと。
『一人暮らしの家が一番浴槽が高く、狭い』ということ。
最も配慮すべき独居の方なのに!

今回のバリアフリーの調査においては、多くのボランティアの方にご支援頂いた。今回の事業を行えたのも、今までFTFを支えて頂いた、活動頂いた全ての皆様のお力のおかげです。
誠にありがとうございました。
まだ、先の事業があり活動を継続してまいります。今後もお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。

橋本大吾

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