昔、東海道線西大路駅付近に住んでいた頃、
この大目玉の113系に非常によく乗った。
しかも、嫌いだった。
当時は非冷房車が多く、京都の夏はなんせ暑かった。
そして、ボックスシートが狭かった。
でも、被写体としてみると、愛嬌があって好き。
ベンチレーターがグロベンってのも時代を感じる。
リニューアル車を挟んで、編成美が崩れても好き。
大垣で留置されて、色が褪せて、ひび割れても好き。
方向幕が黒くなっても、国鉄っぽさが抜けない。
逆に似合わないのが、ゲテモノ好きな私には良いアクセント。
この、ヘッドライトのボワーッとした明るさが好き。
JRマークを隠して、リバイバル新快速としても走った。
鉄仮面というよりサイボーグって感じで不細工になったが、
それはそれで自分に似て、嫌いになれない。
このボワーっとした明るさ、最高です。
下関に行っても、相変わらずボワーッと光らせて走ってます。
相変わらず、まとまりのないブログでスイマセン。
なんとなく、このボワーッとした大目玉な113系が気になったもので・・・。
取り敢えず、やっつけ仕事のように載せてみました。
しかし、この大目玉を付けた近郊型電車はもう見られないのですね。
残るは北陸の457.475系のみですか。
あぁ、残念。
あの世でもボワーッとしているのだろうか。