エヴァのまとめは続きますよ!!
オラちょっとわくわくして来たぞ!!

今回は登場人物。
ヤバい大変そうww


ではさっそく!!

①碇シンジ
主人公。いじけ虫。せこい。
エヴァンゲリオン初号機パイロット。サードチルドレン。
逃げちゃダメなひと。
俺はこいつが1番人間臭いと思う。
幼い頃に父ゲンドウに捨てられた事がトラウマになって、他人を信じる事が出来ず、自分にも自信がない。自分は何も出来ないし、誰からも認められない存在だと思ってる。
その反面、本当は誰でもいいから自分を認めてくれる人が欲しい。
エヴァに乗る事は怖くて仕方がなくて、何回も逃げ出すんだけど、乗ればみんなが褒めてくれるから、そこが自分の居場所だと感じるようになる。
自分に自信がないため自ら歩み寄る事は出来ないが、物語を通して、いつも自分を認めてくれる存在を探している。常に捨てられる恐怖と受け入れられる喜びを繰り返し、葛藤している。


②綾波レイ
エヴァンゲリオン零号機パイロット。ファーストチルドレン。
感情的になる事も少なく、常に冷静。
というよりも感情と呼べるものがほとんど育っていない状態。
故に無表情で、何事にも無頓着。無関心。
自分はエヴァに乗る事でしか生きられない、などと発言し、他人と関わる事が出来ない性格。
しかしシンジとの関わりを通して人の暖かみを知り、様々な感情が発達し、ついには自我も目覚め、シンジに対して恋とも母性ともとれる感情を抱くようになる。
原因となったのはヤシマ作戦の後、シンジに助けられて笑顔を向けた事から。
以降シンジに対して、心配したり喜んだり赤面したり、様々な感情を向けるようになる。
もともと碇ゲンドウにはなついていたが、ゲンドウからはユイの代わりであったり道具であったり、そんな見方をされている事も知っていて、より対等に接してくれるシンジに対して、最終的には『碇君と一緒になりたい』という明確な感情まで芽生えるが、使徒と共に自爆、死亡した。
その後奇跡の復活をとげるものの、そのときには暖かくなりかけていた彼女の面影はなく、初期の冷たいイメージに戻っている。
その実態は人造人間。
リリスと碇ユイの細胞から肉体が作られ、リリスの魂が入っている。
シンジはその事を知らないが、母の面影を重ねるシーンも何度か登場した。
肉体は地下にたくさん予備がある。
シンジと出会う前に赤城ナオコによって絞殺され、シンジと出会ったのは2人目の綾波。
自爆した後に出て来たのは3人目。感情が戻ってしまったのはこのせい。


③惣流・アスカ・ラングレー
大尉。すごいひと。天上天下唯我独尊。
エヴァンゲリオン弐号機パイロット。セカンドチルドレン。
ゲヒルンと言うネルフの前身組織の科学者だった母が、エヴァに接触実験を試みて失敗、精神汚染を経て首を吊って自殺。目の前で現場を見てしまい、思いっきりトラウマになる。
精神汚染後、自分を見てくれなくなった母にもう一度振り向いてほしいと願っていた心は、誰かに正面から自分を見てほしいと思うようになり、それだけの価値ある自分を誇示するために、エヴァに乗っている。
本人いわく自分のためであり、存在意義なのだと言っており、それも本音なんだろうけど、その感情の奥にはやっぱり愛情を欲している。
エヴァでの実績をシンジに抜かれ、ふてくされる。とゆーかほぼ自暴自棄になる。
さらにそんなときに使徒の精神攻撃にあい、トラウマをえぐられて廃人に。
目覚める事はないと思われたが、ゼーレが攻め込んで来た際、死にたくないという強い気持ちから意識が戻る。
実際友達だったらムカつくけど、俺はこいつが1番好き。
でもアスカはシンジが好き。


④葛城ミサト
特務機関NERV三佐。
作戦の実質的な指揮はこいつ。
セカンドインパクトの際、南極で調査を進めていた葛城調査団の生き残り。
目の前でセカンドインパクトを経験し、現場にいた父の計らいで1人カピセルの中で生き延びた。
前向きで明るい性格だが、誰にも見せない暗いトラウマとなって今も当時の事を抱え込んでいる。
そのため、時折誰かにすがるようにして生きて来た。
学生時代は恋人の加持リョウジに没頭し、現在は同居している碇シンジに自分の思いを重ねて、母親になろうとする。
つまりこいつも、誰かに必要とされていたいタイプ。
ネルフで働きながら、セカンドインパクトの真相を探ろうと加持リョウジと共に動き、再び恋愛関係になる。
前向きな言動でシンジたちを引っ張っていくが、思い半ばで悲しい最期を迎える。


⑤赤城リツコ
ミサトの大学時代からの友人で、ネルフの技術部のトップ。
母ナオコが開発したスーパーコンピューターMAGIを使って、ネルフの技術系統のすべてを掌握している。
碇ゲンドウが好き。愛人。
最後には彼に利用されていただけだったことに気付き、彼を殺してMAGIを自爆させ、全てに終止符を打とうとするが、母の人格を持ったMAGIに拒絶され、失意の中ゲンドウに撃たれる。


⑥碇ゲンドウ
全部こいつが悪い。
特務機関NERV所長。
シンジの父親。
人類補完計画を考えた人。
シンジを捨ててトラウマを植え付けた上、計画のためにいいように利用した人。
赤城ナオコ、赤城リツコ共に愛人関係にして、計画のために利用して捨てた人。
人類補完計画の際、ひとりだけ個体としてあり続け、神になろうと考えた人。
俺、こいつめっちゃ嫌い。
本当はユイ亡き後、シンジともどう接していいかわからず、自分がいてもシンジを不幸にしてしまうから遠ざけたと言っているが、だったらエヴァに乗れとか言って呼び戻すな!
漫画版では、妻ユイの愛情を奪った相手として、シンジを憎んでいる。
さらにムカつくけどこっちのほうがしっくり来る。
新劇場版にいたっては、シンジにアスカを殺させようとした。自分はユイに会うためにみんなを利用してるくせに、怒ったシンジを『子供のダダにつき合っている時間はない』と切り捨てた。
アダムのかけらを手に入れ、最終的にリリスの分身である綾波レイと融合し、碇ユイが取り込まれている初号機の中で人類補完計画を行う事でもう一度ユイに会おうとしたが、綾波がシンジの呼びかけに答え、ゲンドウを裏切った事により失敗。他の人間が次々にLCLに還元されて補完されていく中、ひとりだけ初号機に食いちぎられた。
ざまーみろ!


⑦碇ユイ
シンジの母親。やさしい。
ゲンドウの妻。彼女いわく、ゲンドウは可愛い人らしい。
エヴァンゲリオンの生みの親。
初号機との接触実験のときに、失敗して初号機に取り込まれてしまった。
シンジはそれを知らないが、時折初号機の中に母を感じている。
ある事件の後、ユイが初号機と一体化している事を知ったシンジは、これを母と認識し、無敵の強さを誇るようになる。
ゲンドウと共に人類補完計画を作り上げた。


⑧赤城ナオコ
科学者。碇ゲンドウの愛人。赤城リツコの母親。
自分の人格をもとに、人間のように物事を考えて判断するスーパーコンピュータ、MAGIを作った。
小さい子供の姿だったひとりめの綾波レイに、ゲンドウに捨てられたことを告げられて逆上、絞殺した後、転落死する。


⑨加持リョウジ
めんどくさいひと。
ミサトとリツコの大学の友人で、ミサトの恋人だった。
今はネルフの主席監察官。上層組織であるゼーレにスパイとして潜り込んで、逆にゼーレからも碇ゲンドウの監視目的でスパイとして遣わされる。
海外勤務だったが、日本に帰ってからはセカンドインパクトの真相を探ったり、ゼーレやネルフの秘密を探る上でミサトと目的を共にし、復縁している。
いろいろスパイしまくった結果、目的はだいぶ果たしたようだったが、ゼーレに殺された。


⑩鈴原トウジ
シンジのクラスメイトで、エヴァ参号機のパイロット。
テスト中に浸食型の使徒にエヴァごと乗っ取られ、初号機に使徒として処理される。
もちろんシンジは断固拒否したんだよ!!ただゲンドウがね…無理矢理ね…
シンジは悪くない!つーかホントに何もしてない!


⑪渚カヲル
トウジの後釜として発見されたフィフスチルドレン。
彼が登場したときにはアスカが廃人だったため、基本的に弐号機に乗る。
なんとシンクロ率を自由に操れたり、シンジや綾波に妙に近づいたり、不思議少年。
その正体はゼーレから派遣された最期の使徒。
綾波がリリスの魂を持った分身であるのに対し、カヲルはアダムの魂を持った分身だった。
そのため綾波には自分に近いものを感じ、ATフィールドや人の成り立ちの何たるかを理解する彼は、同じアダムから作られたエヴァを思うままにコントロールできる。
綾波の正体を知っている人物。




他にもいろいろと出てくるし、それなりに主人公たちと繋がってるけど、とりあえずこいつらを押さえとけばストーリーは理解できる。
ん~次は大まかなストーリーと、1番迷い込む人が多いラストシーンについてかな。