お母さんは悪くない！ 子どもに感情的になってしまう原因は脳にあった


お母さんは悪くない！
子どもに感情的になってしまう原因は脳にあった

「怒りたくないのに怒ってしまう」
「ついガミガミ言ってしまう」
「いけないとわかっていたのに感情的になった」

あなたもこんな経験はありませんか？
でも、怒るのが好きなお母さんなんていないのです。

大抵の場合は、怒ってしまってから、
なんであんな事言ってしまったんだろう・・・
ひどい言い方をしてしまった・・・
と自分を責めてしまうお母さんが多いのです。

でも自分を責めないでください。

こういった事が起こるのは、決してあなたのせいではなく、
脳の体力ともいうべき、意志力が消耗していることが原因なのです。





怒ってしまうのは意志力が消耗しているから

子育ての際には、お母さんの意志力が非常に重要になります。
意志力とは、自分をコントロールするために必要な脳の体力です。

意志力が十分にある時には、
ヒトは感情を上手にコントロールできるので、
余程のことがない限りは、感情的になることはないのです。

しかし、この意志力は肉体的な体力と同じで消耗します。
消耗すると、感情のコントロールができなくなってしまうのです。

重いものを持ち続けることが出来ないのと同じで、
意志力もずっと発揮し続けることは不可能です。

しかし、子育ては２４時間３６５日の戦いです。
感情のコントロールが効かなくなるのは当然と言えるでしょう。





意志力を回復する”おやつ”とは？

ではどうすればいいのか？
今日は、２４時間３６５日がんばるお母さんのための
意志力を回復させるやつをご紹介しましょう。

それは・・・ミックスナッツ（塩分抜き）です

ナッツはいわゆる低GI食品で、ゆっくり糖分を脳に供給し、
意志力の低下を防いでくれます。

さらに、アーモンドやカシューナッツ、くるみなどが
入っているミックスナッツを食べることで、
様々な健康効果も期待できます。

ストレスを原因とする心臓疾患や、癌の予防などにも
効果があることがわかっているので、
子育てのストレスと戦うお母さんの強い味方になってくれることでしょう。

分量はだいたい３０粒程度がいいと言われています。
２～４時のあいだに食べておくことで、
お子さんが帰ってくるまでに、意志力を回復させることができるでしょう。

ナッツ類はカロリーは高いですが、
オメガ３などの体にいい油が多く、
かえってダイエットに効果的との研究もありますので、
ダイエット中のお母さんも是非試してみてください。





追伸：
いかがでしたか？

著書「子育ては心理学でラクになる」ですが、
すでに子育てをされるお母さんから多くの感想を頂いております。

今日はamazonに頂いたレビューの中から１つをご紹介します。
実際に本の内容を子育てに活かし、成果を出された方です。

読みやすくするために、改行や太字処理をさせていただきましたが、内容はそのまま転載させていただきました。

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投稿者 yoricodile 様　投稿日 2015/3/1
形式: 単行本 Amazonで購入

この本は「子育て」を成功させたい人に
ぜひ読んでいただきたい本です。


あなたにとっての「子育における成功」とは何ですか？
成功とは、子どもが自分のやりたいことを見つけて進んでいくことだ、
と思う人には是非一度目を通して欲しいと思います。
そこに到達するまでの小さな成功を実感できるから、




毎日の子育てが楽しく、ラクになります。

私にはもうすぐ７歳になる男の子がいますが、
私自身が自分の生きていきたい道を見つけたのは、
子どもを持ってから、そして今のDaiGo先生と同じ年齢のときでした。

息子が生まれたときから、彼にはもっと早い段階で、
本当に好きなこと・やりたいことを見つけて、
それに向かって努力して欲しいと願いっていました。
そのためにこれまでいくつもの育児書・教育本に目を通し、
セミナーや父母ディベートに参加するなどしてきました。

しかしながら、
これは単に私が優秀な母親ではなかったからかもしれませんが、
どんなに「よいこと」を教えてもらっても、
目に見える効果を生んだ喜びはほとんど得られず、
消化しきれないタスクを増やしたことによる
ストレスや自己嫌悪感の方が多く残りました。

「子どもに感情をぶつけたくない」
「イライラしている自分を見せたくない」
「口でうるさく言うのではなく、自然に導いてあげたい」
・・・




この本に出会って、
初めて結果が現れるのを実感できました。


この結果とは、子どもの変化は勿論、私自身のことまで、
『本に書かれていた通りにできた』という達成感です。

決してたくさんのことは必要ありません。
書かれているのは全て今すぐ始められることばかりなので、
誰でも子育てにおけるスモールゴールを感じとることができるはずです。




この本を手にしてまだ２日にして、
息子の変化を目にすることができたのが、
今後も続けていきたいと思った最大の理由です。


机上の勉強を嫌う息子が自ら机に向かい、
これまで見たことのない黙々と読書する姿を見せ、
ガミガミ言っても片付けなかった部屋いっぱいのおもちゃを整理したり。
今までも「そうあって欲しい」と願い色々と試みましたが、
これまでずっと結果を出すことはありませんでした。
そして何よりも、
これほど親が心にゆとりを持ち臨めたこともありませんでした。

「これがメンタリズム」なのですね！




更に驚いたのは、
周りの多くのファミリーが
既にこの本を読んでいたことです。


心配症でいつも子育てを不安に思われ、
子どもの成長とともに苛々が止まらないという奥様を心配して
この本を手にされた「お父さん」がいます。
奥様はまだ目を通されていないようですが、
このお父様は、今後どのように奥様と寄り添うながら
子育てをラクにしていこうかのヒントを得たと聞きました。

又、２名の「お祖母さん」と「お祖父さん」も
気持ちが軽くなったと言っています。
両者とも週に１回はお孫さんの相手をしている方々です。

ご自身が子育てをしていたときよりも難しいと悩まれ、
更にはいつも気が立っている「お母さん」のことも
心配されていたらしいのです。
もう昔のような体力がないからと諦めていたものが、
この本の通りにすればできそうな気がすると
いつもより明るい表情をされていました。

この本は「お母さん達へ」というメッセージから始まり、
DaiGo先生はこの本は
すべてのお母さんたちのために書かれたのだと仰っています。
しかし、この本を手にしようか迷われているのなら
あなたが「お母さん」でなくとも読んで欲しいと思います。

最後になりましたが、
この本と出会えたことを大変有難く思っております。

一度は断わろうとされながらも、
この本を書くという選択をしてくださったDaiGo先生、
そんな先生の背中を押したという
一人のお母様に心から感謝申し上げます。
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このような丁寧な感想を頂いたことも嬉しいのですが、
実際に試して頂いて、お子さんとの関係が良くなり、
子育てが楽しくなったということが、私にとっては何よりも嬉しいです。

私自身は、子供の頃は本当に手のかかる子どもで、
母に多大な苦労をかけてしまいました。

私が、母に恩返しをすることは叶いませんでしたが・・・

素敵な感想をいただけて、
なんだか母に恩返しができたような気分です。
ありがとうございます。

この本を通じて
ひとりでも多くのお母さんに恩返しができたら嬉しいです。

ぜひ、子育てをするあなたのご意見も聞かせてください。






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