こんばんは、メンタリストDaiGoです。

今日は
事務的なメールでも心をつかめる文章術

をご紹介しましょう。


1.近況を聞く

文章の中で、相手の近況を聞いてみましょう。

「ヒトが一番興味があるのは自分のこと」
の原則をもとに、相手が話したくなるような近況を聞くといいです。

何を聞けば喜ぶか、今何に相手がハマっているかなどは、
共通の友人やSNSを使って調べておくとより効果的です。



2.その後どうなったかを聞く

前回の話を覚えておくか、
メッセージを送る前にタイムラインや、
過去のメールを見て、

「あの件はどうなりましたか?順調ですか?」
と相手を気遣うメッセージを書きましょう。

相手の過去について話すことで、
継続して相手を気遣っていることが伝わり、
心を開くことが出来ます。



3.先回りして感謝を書く

人間関係で最も大事なのは感謝と言われますが、
抜きん出るには。先回りして感謝するのがポイントです。

今後仕事で一緒になるかどうかわからない。
相手が自社製品を買うかどうかわからない。

そういった状況でも、まるで相手が
コチラの望む行動をとったかのように感謝するのです。

ただ、製品を買って頂いてありがとうございます、
とは言えないので、

・仕事が決まるかは分からないが、相手との出会いに感謝する
・興味を持ってもらえただけで嬉しいと伝える

など、こじつけで構いませんので、
仕事が決まる前に感謝してしまいましょう。

誰かに感謝されると、
ヒトはその人の気持ちに答えたくなります。
先回りして感謝することで、仕事を決めやすくすることが出来ます。


どれも一言添えるだけなので、
是非試してみてください。





追伸

最近、「太鼓持ちの達人」にはまっています。笑
本もドラマもなかなかおもしろいのですが、

一番のお気に入りは、その主題歌
GLIM SPANKYさんの「褒めろよ」

歌詞が最高です。
そこら辺の凡百のコミュニケーション本や自己啓発書よりも、
はるかに人間関係の真理をついています。

普段、私はあまり音楽を聞かないのですが、
この曲はずっとループ再生してます。笑

さて、おかげさまで、
あっという間に3万部突破の著書「人を操る禁断の文章術」ですが、
早くもオーディオブックになるかもしれません。

本で読むのとはまた違って、
耳で聞くオーディオブックは、作業しながらでも聞けるのがいいですよね。

私も、基本的には本で理解して、
身に付ける場合は実践とオーディオブックですることにしています。

何度も聞けるので体に染み付くカンジがするんですよね。
オーディオ化されましたら、またお知らせしますね。

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