こんばんは、メンタリストDaiGoです。
ついに連絡が来ました・・・
出版社の担当者さんからの電話が鳴る・・・
おそるおそる電話を取る。
私「もしもし、はい。DaiGoです・・・」
担当さん「先日のブログを拝見しました。」
私「あ・・・あれはですね・・・・」
担当さん「ブログで取り上げて頂いてありがとうございます!おかげさまで順調な売れ行きです!」
私「え?」
担当さん「書店さんからも売れ行き好調との知らせが続々届いています!すでに追加注文されているところもあります!ありがとうございます!それでは!」
私「あ、はい。」
と、言うわけで、怒られるどころか、
何故か感謝されてしまいました。
・・・・ということは、
もう少し本の内容に突っ込んだ話を書いてしまってもいいということでしょうか。
さらに突っ込んだ内容を公開しましょう。
今回は、
ちょっと一言添えるだけ「気の利いた文章」の書き方
についてお話します。
例えば、
取引先へのちょっとした御礼の手紙や、
プレゼントに添えるメッセージ、
LINEやメールなどで送る「またよろしくお願いします」メッセージなど。
ちょっとしたメッセージを送るときに、
ちょっと一言を添えようかなと思ったけれど、
何を書いたらいいのかわからなくなったことはありませんか?
気の利いたことを書こうとするけど、
結局何も思いつかず、
「本日はありがとうございました。またよろしくお願い致します。」
と、スマホに出てくる予測変換に従って、
ありきたりな文章を書いてしまう・・・・
おそらく、あなたも経験あるのではないでしょうか?
もう迷わない!気の利いた一言を添えるトリガーとは?
こんな時に役に立つのが、
人を動かす7つの心理トリガーのひとつ「興味」です。
当然ですが、ヒトは「興味」にしたがって行動します。
興味がある物があれば、それを手に取り、購入します。
興味がある人がいれば、話しかけて仲を深めようとします。
興味がある活動がれば、積極的にそれに取り組みます。
同じように、文章にも、
興味がある内容が書かれていれば、
必ずその文章は最後までよく読みます。
ですから、文章というのは、
相手が興味を持ちそうなことを書けば、
読んでもらえるわけです。
では、誰もが
100%興味をもつ内容というのは何だと思いますか?
これは簡単です。
誰もが100%興味をもつこととは「自分のこと」です。
人はだれでも、自分のことに興味があります。
一見そうは見えなくとも、
自分に興味が無い人間などいないでしょう。
「そんなことはない!
私は常に他人に興味を持っている!」
そういう人もいますが、考えてみてください。
友人と話すのが好き?
それはもしかして、
「友人が自分の話を聞いてくれる・してくれる」のが好きなのではないですか?
人の話を聞くのが好き?
それはもしかして、
「人の話を聞くことで、相手も自分の話を聞いてくれる」ことを知っているからではないでしょうか?
もちろん、人の話を聞くこと”も”好きというのはあるかもしれませんが、
やはり、そういう場合でも、自分と共通の趣味の話など、
自分の興味が底に隠されている場合が多いです。
ですから、
相手の興味がある物は何なのかを知れば、
もう迷う必要はないのです。
これは意外と簡単ですが、実行する人が少ないです。
例えば、最近一緒に仕事をした同僚や上司・部下、
クライアントのことをあなたはどれだけ知っていますか?
名前や部署や会社名は知っているけど、
その人の趣味や、家族、生い立ちや性格など、
相手が興味があることをどのくらい知っているでしょうか?
おそらく、プライベートな話は、
ほとんど知らないという人が多いはずです。
これからは、
名前と会社・部署だけでなく、
相手の興味があることも、一緒に、
スマホの電話帳に登録しておくといいでしょう。
ちなみにこの方法は、
あなたが全く会ったことがない人や、
初対面の人に対しても使うことができます。
その方法については、
新刊の3章
人を動かす7つのトリガーで、何を描いたらいいかもう悩まない
で詳しく触れていますので、そちらを見てみてください。
それではまた!
<追伸1>
おかげさまで、発売翌日に3万部突破となった、
新刊「人を操る禁断の文章術」ですが、
売り切れて書店で手にはいらない。
というメッセージを頂きました。
出版社さんに問い合わせたところ、
「いま一生懸命、刷っています!」
ということでした!
もしよければ、amazonを見てみてください。
今はまだ在庫はあるみたいです。
→amazonはこちら
新刊の3章
人を動かす7つのトリガーで、何を描いたらいいかもう悩まない
で詳しく触れていますので、そちらを見てみてください。
それではまた!
<追伸1>
おかげさまで、発売翌日に3万部突破となった、
新刊「人を操る禁断の文章術」ですが、
売り切れて書店で手にはいらない。
というメッセージを頂きました。
出版社さんに問い合わせたところ、
「いま一生懸命、刷っています!」
ということでした!
もしよければ、amazonを見てみてください。
今はまだ在庫はあるみたいです。
→amazonはこちら