こんにちは、、メンタリストDaiGoです。
今日のテーマは花火大会です。


都内では、本日は神宮外苑花火大会です。
そこで、メンタリストの視点から、花火の心理学についてお話したいと思います。




実は花火はお祭りではなかった!?




実は、花火というのはもともと、死者の供養を目的として始まったものです。
江戸時代に、飢饉やコレラによる死者の慰霊とコレラの退散を祈願して、
1732年に行われたのが始まりだそうです。

いわゆる迎え火や送り火と同じモノということです。

夏の風物詩になっていますが、
夏というよりも、死者の慰霊という意味で、お盆に行われることが多くなったために、
夏に行われている印象が付いているだけのようです。お盆の行事の1つのようなものですね。



花火に隠された5つの心理効果とは!?




歴史はこれくらいにして、花火の心理効果についてお話したいと思います。



1.ストレスを発散させる


研究機関による調査では、花火を見た人の90%がストレスの発散を自覚しているそうです。
花火は、見るだけでストレスを発散させるとんでもない心理効果を持っているということです。



2.二人の関係を急接近させる


暗闇の中で共に過ごすと、近づかなければお互いの存在が認識できないため、
明るいところにいるよりも、人と人との距離が縮まることがわかっています。
私の著作をお読みの方はおなじみの、いわゆる暗闇効果です。

さらに、暗闇で花火の光を見ていると、
人は受動的になり、暗示にかかりやすくなるという説があります。

つまり・・・

そう、口説きやすくなるのです。
男性の方は口説くなら、花火を見ている間がお勧めです。



3.チームに一体感をもたせる


花火はカップルだけのイベントではありません、
お父さんや企業のチームリーダーの方のためのイベントでもあるのです。

先の調査によれば、花火を見ることで、
コミュニケーションが活性化され、一体感を感じやすくなることもわかっています。

普段なかなかコミュニケーションを取る時間がないお父さんは、
是非家族と花火大会に行き、家族の一体感を高めてみましょう。

また、会社でチームを率いている方にもおすすめです。
夏が終わり、秋の商戦に勝つために、花火大会を利用して、
チームの一体感を高めておきましょう。




4.モチベーションが上がる


冒頭でお話したように、元々は江戸時代に、
辛い飢饉や疫病の時代を乗り切るために行われた行事が、花火です。

実際の調査でも、花火を見た後には、
明日への活力が得られたと自覚する人が多かったようです。

毎日頑張っているあなたにこそ花火はふさわしい。
明日からまた頑張るために、花火を見にいきましょう。




5.彼氏の浮気を防止する


これは花火とは関係が無いですが、
カップルで花火にいくならぜひ、新しい浴衣を着て行くことをおすすめします。
新しくなくてもいいですが、パートナーが見たことがないものを着て行くといいでしょう。

もとより男性は浮気をする生き物です。
自分の遺伝子をより多く残すために、より多くの異性を求めるように、
脳が作られているのです。

と言われても浮気されるのは嫌ですよね。
では、どうやって浮気を防ぐか、

ずばり、コスプレです。笑

普段とは違う格好をすることで、見た目を変え、普段と違う自分を作り出します。
そして、男性の「多くの異性」を求める欲求を満足させてしまえばいいのです。

浴衣を着たり、ハロウィンにコスプレをしたり、
髪型やメイクを急に変えてみたり、
自分を変え続けて、常に新しい刺激を彼氏に与えることができれば、
浮気防止に効果があるでしょう。





いかがだったでしょうか?
都内は本日、神宮外苑花火大会の予定ですが、
雨が心配ですね・・・

今回、あなたが手に入れた「花火大会の心理効果」を上手に利用して、
ぜひ、素敵な夏をお過ごしください。






次回は、
「共学出身か男女別出身かでわかる相手の性格」
についてお話します。

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